暑苦しい話題ばかりですが・・・ [時事問題]
暑い日が続いていますね、38°だ39°だって、所によっては40°を超えたりして。
昨日は8月12日、日航機が落ちた日ですね。大勢が大変悲惨な事故に遭ってしまい心が傷みます。加えて事件性が取り沙汰されていることもあり、毎年暑苦しい思いが蘇ります。
昨日はまた、国は、先日せっかく原告(被害者)勝訴の判決が出た黒い雨訴訟を控訴することにしたのですねぇ。
言い分があるのも分からなくもありませんが、被害の範囲を行政が一方的に決めることには無理があるのですから、裁判所の判断を認めるべきですよ。
「何が何でもお上のやり方に間違いはないのだ」ではないので、三権分立が採られているのですから、ここはすんなり引くのが行政のあるべき姿です。
今後は控訴しつつ、区域拡大など再検証し実質的に救済できる方法を取るとしているようですが・・・
加藤厚労相は「対象の方々の高齢化もかなり進んでおり、スピード感をもって検証作業をしていきたい」と語ったものの、その時期や方法など詳細を問われると、抽象的で曖昧な答弁を繰り返すばかりです。総理も。
誠意のない厚生労働行政を繰り返してますね。みっともないですよ!
あの人、厚労相か、はたまた厚顔相か?
暑苦しい話題をもう一つ。
昨日のテレ朝モーニングショーで睡眠と疲労回復を専門とされている先生が夜間のエアコンの使い方を伝授していました。
【 寝る時にタイマー設定で夜中に切れるようにするのは、熱中症リスクが上がるので一晩中消さないのが良い。またエアコンの風は直接体にあてず、水平にして脳の中の温度を下げて快眠にするのが良い。湿度にもよるが設定温度は寝る前まで男性24℃・女性25℃で眠る直前に1℃上げると良い。
寝る時の服装は頭寒足熱が理想で、パジャマは半袖・長ズボン。手は掛け布団の外、足は中にするのがポイント。寝る前にはコップ一杯の常温の水を飲むのが良い。エアコンにプラスして扇風機を体に当てずに使って空気を循環させるとさらに良い。】など。
ほぼ良い解説で参考になると思うのですが、設定温度については異論・反論を感じます。先生によると脳にとっての適温は23℃とのこと。それに近づけるのが理想ですが、それだと一年中快適なんですよ。
人間適応能力がありますからね、夏は暑さに、冬は寒さにある程度適応できます。適応の限界を超えなければいいのです。みなが25℃前後に設定して一晩中エアコンを回してみなさいよ。外気温はますます上昇し、電力供給のため二酸化炭素も増え、地球温暖化が加速されます。
どこで我慢するかという発想はないものですか?快適ならいいというものではありませんよ!って感じちゃいました。
香港の民主活動家弾圧の話題も困ったことですね。中国の指導部も強引ですね、見識がありませんね。
今日は暑苦しい話題ばかりで m(_ _)m