NHK、投票日の前の晩にあんな番組を流すのか? [時事問題]
昨夜のNHK、9時からやっていた番組『衆院選特集「コロナ禍の政治決戦~密着 党首たちの12日間~」』聞いていて耳を疑いました。。
あんな番組を投票日の前の晩にやっていいんですかね、絶対にまずいですよね。
候補者の選挙運動が終わったとはいえ、投票日前ですよ。すべての選挙運動が終わった後、NHKだけが、あんな番組を流すのですか?「政治決戦」に間違いなく影響を与えますよ。
「党首たちの12日間」公平に扱いましたか?自民党の岸田さんばかり長かったじゃないですか?次に立民党の枝野さん。
解散前の議席数を考慮して時間と順番を決めていたのでしょうが、これから新しい議席数が決まるというときにやることですか?
選挙結果に影響を与え得る(しかも最も)前の晩にやることですか?
政権の思惑で意図的にやったとしか思えません。
NHKをぶっ壊すとか言っている党首もいますが、あの人はNHKが好きなんだそうです。受信料システムだけが大嫌いのようですが、私はNHKの世論操作も大嫌い。
好き嫌いというより、不正です。アベ政治と同じです。許せません!
許しちゃダメです!
NHKとNHKに圧力をかける自公政権をぶっ壊せ!
是非そうしましょう!
久しぶりに絶景に! [たまには photo news]
まずは市内の某ホテル玄関前のライオンさんのマスク姿。
さてこれは何の写真?
アンテナの先に赤トンボが止まっていました。
一昨日(22日)の通院日、こちらの病院にも来ました。院庭にこんな優雅なあずまやがあります。
これは?
実は、昨日、友人二人と温泉に来ました。夕食の時にサックスとピアノの生音が聞こえてきました。
食べ終わってロビーに出ると、熱演していました。思わぬ大サービスにみな大喜び。
後で聞いたら、サックス奏者はこの宿の支配人さん。ピアノは近所の主婦さんとか。
やってきたのは四万温泉のこの宿。
夜の話題は衆院選。
「政権交代なるといいねぇ」
「アベ政治を許す政治は許せねぇよな」
「北朝鮮がミサイル発射実験を度々やっているけど、撃ってくるわけがない。そんなことすりゃ、存続に関わるぜ、自分の国が。あくまでも攻めてきたら痛い目に遭うぞという『抑止力』の積もりだろう?危ないから先に攻めちゃえなんて言ってる奴がいるけど、そんなことすりゃ、それこそ一撃も二撃も喰らうぜ。平和国家のやることかよ」
「煽れば与党票が増えると思っているんだろう。体の悪い煽り運転なんか止めてくれってんだ」
・・・
今朝(24日)朝食前に四万川ダム見物に
これぞ久しぶりに拝めた絶景
玄関に吉永小百合さんのポスターがあったのですね、後で気が付きました。
本当に素晴らしく深い青色をしてました、この湖。
以上です。
お付き合いいただきありがとうございました。
「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」より [人間考]
ちょっと更新が滞ってしまっていますので、これから一筆行きたいのですが、明日は持病の診療日で、今、水道水のトラブルで物議を醸している群大病院に行くことになっています。今日電話をしたら、予定通り検査と診察を行うそうです。となると朝が早いので、あまり長く書いてもいられません。少しだけ書きます。
最近、朝飯を食う時に、「ブンカホウソウ おはようテラちゃん」なる番組を聞いています。若手?の学者?が主に経済のことですが、言いたいことを言っています。その合間?後?に、武田鉄矢が「今朝の三枚おろし」をやっています。
この間うち、バーバラローゼンワイン?なる人が、アメリカ人の怒りについて書いた本を取り上げ「怒り」を話題にしていました。
色々言ってましたが、一番印象に残ったことは、アメリカ人(の多くの人)の怒りは攻撃に結び付くのだそうです。怒ったら攻撃するというパターンになっている、言い換えると、攻撃しなければ怒ったことにならない。
同時多発テロの時がそうでした。間髪を容れず、アルカイーダだ、アフガンだ、イラクだフセインだと攻撃を始めました。
先日、そのアフガンで米軍撤退時に起きた自爆テロに対しても、バイデンさんが怒りを示し、「悪を諌める」と即座に疑わしき車両を爆撃しました。結果は誤爆でした。
怒ると攻撃する。単純ですな。あまりにも単純です。腹が立つことと次なる行動とはそんなにステレオタイプに結び付くものではありません。そこに人の苦労が、悩みが、忍耐が、思考が、人間らしさが、・・・そして悟りがあるのでしょう、たぶん。
今宵のmomotaroの三枚おろしは、一枚おろせたかどうかわかりませんが、明日に備えて寝ますので、これまで。トントントン
昨日はお上りさんをやっちゃいました [たまには photo news]
昨日はお上りさんをやっちゃいました。
東京駅の天井です。
(あれっ、写真の向きが変わってしまいました。右が下です。)この空間、大きいですね。
丸の内線で銀座へ。出口がわからず駅員さんに尋ねると即答。「Aの2ですね。そこを左に行って約250メートル」
出るとすぐ鳩居堂があってそこの4階。柄にもなく書道展。
家人の勧めで芸術の香を嗅ぎに。撮影禁止なので、館内の様子はお伝えできず。
帰りは徒歩で東京駅へ。地下に潜らず地上をキョロキョロ。
銀座4丁目
さすが、ホンモノ銀座。
紅葉も見ちゃいました。
でもこれは赤々過ぎますね。紅の深みがありませんね。
ここは2丁目だったかな。
緑地帯もあるんですね。オアシス。
京橋から八重洲口へ。ブレザーなんか着て行ったので暑かったこと。
我が街の駅前付近はこんなもの。
さて、熊谷銀座ですが、マンションと一戸建てと駐車場とが混在。とてもバランスが悪い街並みと言わざるを得ません。かな?
以上、昨日はいつもと違う1日でした。
東京駅の天井です。
(あれっ、写真の向きが変わってしまいました。右が下です。)この空間、大きいですね。
丸の内線で銀座へ。出口がわからず駅員さんに尋ねると即答。「Aの2ですね。そこを左に行って約250メートル」
出るとすぐ鳩居堂があってそこの4階。柄にもなく書道展。
家人の勧めで芸術の香を嗅ぎに。撮影禁止なので、館内の様子はお伝えできず。
帰りは徒歩で東京駅へ。地下に潜らず地上をキョロキョロ。
銀座4丁目
さすが、ホンモノ銀座。
紅葉も見ちゃいました。
でもこれは赤々過ぎますね。紅の深みがありませんね。
ここは2丁目だったかな。
緑地帯もあるんですね。オアシス。
京橋から八重洲口へ。ブレザーなんか着て行ったので暑かったこと。
我が街の駅前付近はこんなもの。
さて、熊谷銀座ですが、マンションと一戸建てと駐車場とが混在。とてもバランスが悪い街並みと言わざるを得ません。かな?
以上、昨日はいつもと違う1日でした。
T-shirt に書かれた英語 [身の周りのこと]
最近、子どもたちの着ているT-shirtの英文字に興味を持つようになりました。きっかけはこれです。教室でパシャって撮るわけにもいかないので、ネットで同じ物を見つけ拝借してきました。
ちょっと見にくいでしょうから打ち込みます。
□ greeting for everyone
□ get a sunshine
□ thinking about something fun
□ don't get confused
□ staying curious
なかなかいいことが書いてあるでしょう?
こんなのもあります。
If you do not know where you are going, every road will get you nowhere.
どこへ行こうとしているかがわからなければ、どの道を行こうとどこにもたどりつくことはできない。目標を持って生きろということでしょうか。
更に
When Inspiration does not come to me, I go halfway to meet it.
インスピレーションは迎えにいかないと、なかなか降りてこないんですな。
ありふれているかもしれませんが
There is always Light behind the clouds.
黒雲政治が続いてきたけれど、雲の向こうには必ず光があるのさ〜!
今宵はこれまでです Goog night !
ちょっと見にくいでしょうから打ち込みます。
□ greeting for everyone
□ get a sunshine
□ thinking about something fun
□ don't get confused
□ staying curious
なかなかいいことが書いてあるでしょう?
こんなのもあります。
If you do not know where you are going, every road will get you nowhere.
どこへ行こうとしているかがわからなければ、どの道を行こうとどこにもたどりつくことはできない。目標を持って生きろということでしょうか。
更に
When Inspiration does not come to me, I go halfway to meet it.
インスピレーションは迎えにいかないと、なかなか降りてこないんですな。
ありふれているかもしれませんが
There is always Light behind the clouds.
黒雲政治が続いてきたけれど、雲の向こうには必ず光があるのさ〜!
今宵はこれまでです Goog night !
前記事の圧縮版 & 大谷さん [身の周りのこと]
前の前の記事で、当地のエッセイクラブの1800字原稿に何を書こうか考えていると書きましたが、あの締め切りは12月でした、よく調べたら。実はその前に、11月末に中央公民館で展示会をする400字エッセイの原稿締め切りがあったのです。それは今月20日。
400字、これはまた恐ろしく短い。さて何にしようか・・・で、思いついたのが7日に書いた前記事の圧縮版です。
やってみました。途中まで載せちゃいます。縦書きなので漢数字を使っています。
【 時は令和三年十月八日
さてどんな日かというと、コロナ禍なんだな世間は。そんな折、政権与党ジミン党の総裁任期が来たってんで選挙が行われた、先週な。で岸田って男が総裁に選ばれた、無難てことなんだろうな。で今週頭に国会が開かれた、六月以来の久しぶりだぞ。そこで第百代内閣総理大臣が誕生、即日新内閣ができた。
今日はその新総理の所信表明演説があった。新コロ対策には「真剣に取り組み」経済は「分配なくして成長なし」、「核兵器のない世界を目指す」んだ。新しい船出だ、日本の。めでてえじゃねえか?
ところがな、衆議院議員の任期が切れるんで総選挙があるんだ、今月末だ。本当の新体制はそこで決まる。日本人は、お上を崇める者が多いから、大抵は与党が勝つんだけどな、今度ばかりは余談を許さない。
てのは今までの政治が余りにも酷かった。アベって男が・・・】
以下省略します。全部載せると未発表ではなくなるので。詰めてはみましたが、100字ぐらいオーバーしちゃいます。そこはおまけしてもらおうかと思っています。
話は換わって大谷さんです。ホームラン王と二桁勝利は逃しましたね。でもさほど惜しいことでもありません。投げて打つ、一人で二人分の活躍をすることが凄いのは、長く続けてこそのことです。
一年フル稼働しただけでも凄いのですが、これが二年三年続けてできたらどんなに凄いことでしょうか!その長さこそが大記録だと思います。
また来シーズンを楽しみにしております。
おまけの写真を一枚、八重のハイビスカス
ジミン党時代は・・・? [日本考]
先週、岸田氏がジミン党第27代総裁に党内選挙で選出されました。そして今週、新内閣を発足させました。
選挙によって選ばれた新総理が顔ぶれを一新してスタートした内閣ですが、支持率は歴代内閣の発足時と比べると意外と低いそうです。
共同通信社が岸田内閣の発足を受けて4、5両日実施した全国緊急電話世論調査では、内閣支持率は55.7%。不支持率は23.7%だったそうです。
岸田氏は柔和で穏やかな顔立ちの割には、党内外で人気がイマイチのようです。しかし、ワタシ的には、と言っても、テレビやネットで知るしかない立場ですが、候補者4人の中では一番まともな人ではないかと思っています。
岸田氏は岸田派の領袖。岸田派は宏池会の流れを汲んでいて、党内では、経済重視、リベラル派、ハト派と言われています。思想的には、多分そういう人なのでしょう。
思想はどうあれ、政治家を志す者は政治権力を持たなければなりません。そういう人の集まりがジミン党です。政見や政策の違いで袂を分つようでは、政権を維持したり、その座に就くことはできません。
政治権力を握るためには、ひたすら敵を作らず、味方を増やすしかありません。岸田氏はそういう知的な忍耐力を持った人物なのではないかと思えるのです。
アベ院政内閣ではないかとの危惧もありますが、力関係を考慮しながら、次第にアベアソウ離れを起こすことも期待できます。
言語もアベ氏やスガ氏よりも遥かに明瞭ですから、お手並みを拝見してみないと真の価値はわかりません。
と、私は岸田氏には好意的なのですが、その政権を支えるジミン党には、既に、レッドカードを出しています。ジミン党は、ワタシ的には許せません。
俳諧の巨匠、故金子兜太氏が「アベ政治を許さない」と一筆書かれました。兜太氏は、アベ政治の改憲志向、自衛権の拡大解釈などの政治姿勢が許せなかったと思われます。
その後、モリトモ、カケ、桜見る会問題なども起こり、政治の出鱈目ぶりが一層明らかになりました。そんな政権を7年9ヶ月続け、その後、コロナ禍に適切な政策が採れず、体調を理由に辞任、スガ政権がこの路線を引き継ぎました。
何があっても、内部批判ができず、政権を維持することしか関心のない政治家集団であることが明らかになったのです。
そのアベ氏は、この度の総裁選では高市氏を擁立し、論戦に参加させたことで、ジミン党に本来の保守主義が健在であることを示すことが出来たと自負しています。
彼の言う本来の保守主義とは、戦前戦中の反省が適格にできない人たちの思いで、決して、日本全体を動かす思想ではありません。
ジミン党はもはや、政権を維持する資格を有する政党ではなくなったと私は思っています。政治を志す人は、他の政党に入り、多数派を形成し、政権を奪取すべきです。
野党には人材がないとか言う人もいますが、ジミン党は政権を任されているにも拘らず、まともな政治ができないのですから、こちらのほうが余程人材不足です。
ジミン時代は終わった、アベ政治が正せなかった時点で終わった、と私は思っています。
言うまでもなくこれは個人の感想ですから、皆さまのご感想もお聞かせください。
地震がありましたね、首都圏で。被害の出ないことを、少ないことを願っています。
『エッセイ熊谷(第3号)』なるものが・・・ [身の周りのこと]
先月の二十日ですけれど、『エッセイ熊谷ー第3号』なるものが出ました。それに寄せた私の1800字エッセイ(=作文〉は次のものです。一応ご報告いたしますが、みなさまには、以前この記事で
卒業生にこんなお話しちゃいました
2021/03/25 06:56
https://mo-mo-taro.blog.ss-blog.jp/2021-03-25
既に、より詳しくお伝えしてありますので、新しいことは殆どありません。
以下が活字になりました。(読み易いように段落ごとに空白行をとりました。長いので読み飛ばしていただいて結構です)
【 卒業生に贈った言葉
前号で、会員皆様への自己紹介を兼ねて、今どきの小学校現場レポートを書きました。職場で得た感想ですので、目立たないようにペンネームで載せてもらいました。
それが、ある朝登校してみると、校長先生が一枚の紙を持って飛んできたのです。見ると本誌の私のページのコピーです。「これ、先生が書かれたのですか」
エッ、ヤバッ、バレタ?
幸い叱られることはなく、褒められたのですが、職員室で注目されることとなりました。
そんなわけで、今回は、前号の事後談をテーマにしたいと思います。少しお詫び訂正しなければならないこともありますので。
改めて読み直してみると、終わりのほうで、きめ細かい学習指導については課題があると、いかにも第三者目線で書いています。学校サイドはその点は承知していて、それを補うために「学力向上補助員」などの支援制度を設けて実施していたのです。ですから、この点は当事者意識を持って触れるべきでした。
次は、その後の出来事です。ことは卒業式の前日、突然起こりました。体育館で厳粛に修了式が行われた後、教室に戻る前に、学年主任の先生が「**先生、演壇に上がってください」といきなり私に指示が出されました。
「はあっ?」仕方なく国旗や校旗に一礼して演壇に立ちました。
「これから**先生からみなさんにお話があります」
(なんじゃと?、確かに二年間お付き合いして、すっかり親しくなった子どもたちと明日でお別れですから、お伝えしたい話もありますよ。でもこんな高いところからするのか??)破れかぶれのなんとかで始めちゃいました。
「・・・みなさんとは明日でお別れなので、教室で機会があったらお話ししようと思っていたことをお話しします。どうぞ気楽に聞いてください。
まず一つは、みなさんは素晴らしく成長されました。5年生の時は後ろから前が見渡せたのですが、今はみなさん大きくなって、ほとんど前が見えなくなりました。
身体だけではありません、態度も立派になりました。5年生の時は何かとトラブルが起きていましたよね。6年生になってからは一度も起きなかったのではないでしょうか。みなさんの成長ぶりは本当に素晴らしい、感心しました。
みなさんは、先生方にも恵まれていましたね。○○先生はテレビの司会者のような完璧な日本語でみなさんを導いてくださいました。
◇◇先生は、教室の雰囲気を盛り上げる名人ですよね。面白い話や仕草でみなさんを笑わせたかと思うと、さっと気を引き締めて元の勉強に戻ります。天才ですよね、あの技は。
それから、諸先生方の努力の賜物なのでしょうが、学校が明るく落ち着いてますよね。学校にも恵まれていたと言えましょう。恵まれていることには、感謝の気持ちを忘れないことにしましょう。
つぎに、私は知っていることは何でも教えていたのですが、歳を聞かれた時だけは、適当に誤魔化してまともに答えませんでした。
なぜ答えなかったかというと、歳はなるべく考えないようにしているからなんです。歳を考えると歳をとる、老けるんです。
実を言うと私は昭和23年生まれ。昭和をちょうど40年、平成をちょうど30年生きてきました。そして今年が令和3年ですから・・・
みなさんは若い成長期ですから、歳のことはいつも忘れないで、一年一年、歳相応に、あるいはそれ以上に成長してくださいね。
最後にもう一つ、みなさんの将来についてです。みなさんには、ぜひ幸せになってもらいたいと願っています。ただ、幸せになるには一つ気をつけることがあると思うんです。
自分の幸せばかり追っかけていると、幸せってキリがないんですよね。だからいつになっても幸せになれない。美味しいものを食べると、世の中にはもっと美味しいものがあるんです。それを食べている人がいると羨ましくなる。
どうか〈人の幸せも自分の幸せ〉と思える人になってください。そして周りのたくさんの人を幸せにするすごい人になってください。期待しています。
以上です。2年間お付き合いしていただいて本当にありがとうございました」みたいなことを壇上からお話ししてしまいました。
以上、『小学校体験談』のその後でした。】
以上が第3号に掲載されました。
問題は第4号の原稿です。ブログだとそのとき思いつくことを、長さに関係なくヘラヘラ書いているのですが、長さが決まっていて、会員で読み合うとなると、ちょっと勝手が違います。
さて、何を書こうかなぁ〜。十月はそんな月になりました、昨年からですが。
最近思うのは、楽天家のモモ太郎にしては珍しことですが、ちょっと不吉なことです。
アメリカの同時多発テロも、日本の東日本大震災とそれに続く原発事故も、この度の新型コロナの災害も、不幸は全て予告なしに、ある日突然やってきます。
次の大不幸も、ある日当然、いつの間にか、やってくるに違いない。そんな気がし始めました。次の大不幸とは何だ?
この世は想定外のことが起きるものです。想定外を想定するのは無理なことですから、そんな難題には挑みません。つまり、次の大不幸を想定しそれに備えようなどと思うものではありません。
しかし、次が何かとは別に、大不幸につながりそうな伏線の存在を、これは最早看過できない事態ではないかと、強く意識するようになりました。
何を指しているのかと言えば、各国の戦争への備えです。「抑止力を示すために」との名目で、ミサイル開発を進める国もあれば、同盟国間で軍事訓練を盛んに行う国々もあります。
核兵器、原子力潜水艦、無人爆撃機、ロボット兵器、サイバー兵器等々、兵器の開発競争に歯止めが掛かりません。これらが何か些細なことをきっかけに、世界中で使われ始めてしまうという事態が起きないという保障はありません。
大変物騒な状況が続いているのです。
こんなことをテーマに書こうかなとちょっと思っています。テーマが大きいので、シリーズものになりますよね。
さてどうしようかなって、そんなことをもやもや考えています。
卒業生にこんなお話しちゃいました
2021/03/25 06:56
https://mo-mo-taro.blog.ss-blog.jp/2021-03-25
既に、より詳しくお伝えしてありますので、新しいことは殆どありません。
以下が活字になりました。(読み易いように段落ごとに空白行をとりました。長いので読み飛ばしていただいて結構です)
【 卒業生に贈った言葉
前号で、会員皆様への自己紹介を兼ねて、今どきの小学校現場レポートを書きました。職場で得た感想ですので、目立たないようにペンネームで載せてもらいました。
それが、ある朝登校してみると、校長先生が一枚の紙を持って飛んできたのです。見ると本誌の私のページのコピーです。「これ、先生が書かれたのですか」
エッ、ヤバッ、バレタ?
幸い叱られることはなく、褒められたのですが、職員室で注目されることとなりました。
そんなわけで、今回は、前号の事後談をテーマにしたいと思います。少しお詫び訂正しなければならないこともありますので。
改めて読み直してみると、終わりのほうで、きめ細かい学習指導については課題があると、いかにも第三者目線で書いています。学校サイドはその点は承知していて、それを補うために「学力向上補助員」などの支援制度を設けて実施していたのです。ですから、この点は当事者意識を持って触れるべきでした。
次は、その後の出来事です。ことは卒業式の前日、突然起こりました。体育館で厳粛に修了式が行われた後、教室に戻る前に、学年主任の先生が「**先生、演壇に上がってください」といきなり私に指示が出されました。
「はあっ?」仕方なく国旗や校旗に一礼して演壇に立ちました。
「これから**先生からみなさんにお話があります」
(なんじゃと?、確かに二年間お付き合いして、すっかり親しくなった子どもたちと明日でお別れですから、お伝えしたい話もありますよ。でもこんな高いところからするのか??)破れかぶれのなんとかで始めちゃいました。
「・・・みなさんとは明日でお別れなので、教室で機会があったらお話ししようと思っていたことをお話しします。どうぞ気楽に聞いてください。
まず一つは、みなさんは素晴らしく成長されました。5年生の時は後ろから前が見渡せたのですが、今はみなさん大きくなって、ほとんど前が見えなくなりました。
身体だけではありません、態度も立派になりました。5年生の時は何かとトラブルが起きていましたよね。6年生になってからは一度も起きなかったのではないでしょうか。みなさんの成長ぶりは本当に素晴らしい、感心しました。
みなさんは、先生方にも恵まれていましたね。○○先生はテレビの司会者のような完璧な日本語でみなさんを導いてくださいました。
◇◇先生は、教室の雰囲気を盛り上げる名人ですよね。面白い話や仕草でみなさんを笑わせたかと思うと、さっと気を引き締めて元の勉強に戻ります。天才ですよね、あの技は。
それから、諸先生方の努力の賜物なのでしょうが、学校が明るく落ち着いてますよね。学校にも恵まれていたと言えましょう。恵まれていることには、感謝の気持ちを忘れないことにしましょう。
つぎに、私は知っていることは何でも教えていたのですが、歳を聞かれた時だけは、適当に誤魔化してまともに答えませんでした。
なぜ答えなかったかというと、歳はなるべく考えないようにしているからなんです。歳を考えると歳をとる、老けるんです。
実を言うと私は昭和23年生まれ。昭和をちょうど40年、平成をちょうど30年生きてきました。そして今年が令和3年ですから・・・
みなさんは若い成長期ですから、歳のことはいつも忘れないで、一年一年、歳相応に、あるいはそれ以上に成長してくださいね。
最後にもう一つ、みなさんの将来についてです。みなさんには、ぜひ幸せになってもらいたいと願っています。ただ、幸せになるには一つ気をつけることがあると思うんです。
自分の幸せばかり追っかけていると、幸せってキリがないんですよね。だからいつになっても幸せになれない。美味しいものを食べると、世の中にはもっと美味しいものがあるんです。それを食べている人がいると羨ましくなる。
どうか〈人の幸せも自分の幸せ〉と思える人になってください。そして周りのたくさんの人を幸せにするすごい人になってください。期待しています。
以上です。2年間お付き合いしていただいて本当にありがとうございました」みたいなことを壇上からお話ししてしまいました。
以上、『小学校体験談』のその後でした。】
以上が第3号に掲載されました。
問題は第4号の原稿です。ブログだとそのとき思いつくことを、長さに関係なくヘラヘラ書いているのですが、長さが決まっていて、会員で読み合うとなると、ちょっと勝手が違います。
さて、何を書こうかなぁ〜。十月はそんな月になりました、昨年からですが。
最近思うのは、楽天家のモモ太郎にしては珍しことですが、ちょっと不吉なことです。
アメリカの同時多発テロも、日本の東日本大震災とそれに続く原発事故も、この度の新型コロナの災害も、不幸は全て予告なしに、ある日突然やってきます。
次の大不幸も、ある日当然、いつの間にか、やってくるに違いない。そんな気がし始めました。次の大不幸とは何だ?
この世は想定外のことが起きるものです。想定外を想定するのは無理なことですから、そんな難題には挑みません。つまり、次の大不幸を想定しそれに備えようなどと思うものではありません。
しかし、次が何かとは別に、大不幸につながりそうな伏線の存在を、これは最早看過できない事態ではないかと、強く意識するようになりました。
何を指しているのかと言えば、各国の戦争への備えです。「抑止力を示すために」との名目で、ミサイル開発を進める国もあれば、同盟国間で軍事訓練を盛んに行う国々もあります。
核兵器、原子力潜水艦、無人爆撃機、ロボット兵器、サイバー兵器等々、兵器の開発競争に歯止めが掛かりません。これらが何か些細なことをきっかけに、世界中で使われ始めてしまうという事態が起きないという保障はありません。
大変物騒な状況が続いているのです。
こんなことをテーマに書こうかなとちょっと思っています。テーマが大きいので、シリーズものになりますよね。
さてどうしようかなって、そんなことをもやもや考えています。