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何としても変ですよ、今の政治 [日本考]



黒川検事長の辞任と訓告処分の件はどうやらそのままのようですね、これだけ各界から異論や疑念が持ち上がっているのに。

新型コロナ問題の専門家会議は議事録なしなんですね。事あるごとに専門家会議の成り行きを政策決定の根拠にしてきたのに。議事録なしとはあり得ないことです。

変ですね、この国は。この国の政治は最低ですね、最悪ですね。札だけ印刷して経済だけ回すのが政治の役割なんですかね。金だけ回しておけば、嫌でも多く回るところに溜まりますからね、強者から文句が出ない。

社会の在り方、国の在り方を根本から考え直した方が良いですよね。

科学知識は時代とともに確実に増え、技術も日進月歩。それが国境を越えた企業の競争によってどんどん利用され、新製品が次々と産み出されています。そして驚くほどのスピードで、社会生活を変えています。

そんな中で、社会の今を裁き、将来の方向を決める政治が、正論が通らぬ闇のブラックボックスで、理不尽な答えだけが一方的に出てくる、そんな状態なんですよ、日本の現状は。(似たような国が他にもありますが)

これで善いわけはありませんよね。まずは与党の政治家さん、日本の在り方はこれでいいんですか?

もちろん、国民全体の問題です。政治の在り方について問い直し、政治のルールや政治家に必要な資質を問い直しましょう。

これが現代の最大の問題ですね。
これを言わないと次を言い出す気になれません。

でもこれを言うと疲れちゃって、次を言い出す気になれません。

次は次になります!


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そろそろ清算しましょう、お粗末政治! [日本考]



ひどすぎる それでも支持するヤツがいる
と思ったら
支持減るか ではやめとくか今回は
となりました。

一昨日18日のニュースです。
首相は
「国民のみなさまのご理解なくして、前に進めていくことはできないと考えます」
「法案については国民のみなさまから様々なご批判がありました」至極まともな発言が続きます。毎度きれいごとを言うのは好きな方です。

「そうしたご批判にしっかり応えていくことが大切なんだろうと思います」
これもまともに聞こえますが、なんか他人事のよう。「大切なんだろうと思います」ではなくて「応えていかなければなりません」なんですよね、自分に本当にそういう思いがあるのなら。

今国会での法改正は収まりましたが、検察庁を意のままに動かそうとする政権の魂胆に変わりはありませんから、今後も気が抜けません。

コロナ禍の大変な事態にこんなことを画策しているんですよね、この政権は。肝心のコロナ対策は後手後手もいいところ。困窮している人に救いの手はいつ届くのか・・・そもそもそんな手を差し伸べるのか・・・

やはり日本は政治後進国ですよね。こんな政権が誕生し、いくつも不正が発覚しているにもかかわらず、長期にわたりその座にあり続けているという事態は異常ですよね、放置できないことですよ。社会として赤信号です。警報が鳴り続けている状態です。

こんな政権とは、憲法を尊重し憲法に従って政治をしなければいけないのに、憲法の価値が分からず、これを変えようとする人が首班なのですから、初めから不適格、あり得ない政権です。

あり得ないこともあるのがこの世ですから、起きたことは仕方のないこととして、いつまでも放置しておくようではいけませんよね。修正されないといけません。

説明は省きますが、不正もいくつも発覚しているのですから、速く正常化しなければいけません。なぜできないか?

なぜ日本は政治後進国なのか?
人々の政治への関心が薄いことが最大の原因でしょうね。政治的には中立で、政治はお上に任せておくというのが一般人の常識になっています。

異を唱える人が少ないですよね。国民は主権者ですから、政治に関心や意見を持つことは当然のことであり義務でもあります。もっと、日々話題にし、意思表示しないと主権者としての義務が果たせません。

政治的に極めておとなしい、サイレントなんですよね。これが政治後進国の原因でしょうね。日本の国民性は民主主義に向いていないのかも知れません。

でも放っておくと、政治喜劇が悲劇に変わりますからね。日々の生活から、政治に関心を持つように変えていきましょうよ。

日本の社会は大きく捻れていませんか?
勤勉で、正直で、善意溢れる人が多い国民と、その上に立つ政治の不誠実さ、バカらしさが、あまりに捻れていませんか?上下逆?

コロナ対策で新しい生活様式が提案されていますが、日本の政治も緊急事態ですから、ソーシャルディスタンスを守り、マスクをして、政治の在り方を考え、語り合い、政治家に物言いましょうよ!

本日は以上です。


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またまた不正義が罷り通る・・・ [日本考]


検察庁法改正案が審議されています。野党から様々な問題が指摘され、政府側は納得のいく説明が少しもできていません。このため野党側は委員会を退席し審議拒否をしています。与党は強行採決の方針を固めているとのこと。

またまた不正義が国会を罷り通ります。衆人環視の、国権の最高機関と言われる国会で、またまた、不正義が罷り通ります。(またまたの説明は不要と思いますので省略します)

この国は一体なんなのでしょうね?
自分たちだけの都合で生きている人の集まりなのでしょうか?
正義感てないのでしょうか?

人が間違ったことをした時に、それを裁く法理はないのでしょうか?
単にあいつは敵だから処罰、味方だから赦免。それで良いのでしょうか?

そもそも法律を作る観点とは何なのでしょうか?
社会正義を実現するために必要なことを法制化するのではありませんか?

「ご都合」で法を作るのですか?
「こ都合」で憲法を変えるのですか?
そんな国ってなんなのですか?

世界に誇れますか?

子どもに教育できますか?

何に照らして、何を標に人は生きていくのですか?

命がけで不正義を告発しようとしているジャーナリストがいます。

全身全霊の力で人に喜びを与えようとしているアーティストがいます。

今も、身の危険を顧みず、新型コロナ感染者を救おうと日夜頑張っている医療関係者がいます。

こうした人たちの心の軸はなんですか?
自分たちの都合ですか?

違いますよ。人として大事なことは自分の都合の他にあるのです。それによって、人は人らしく生きているのです。

残念ながらそういうことがまったくわからない人がいることは承知しています。しかし、天下の国会がそんな人の理屈で動いていいのですか?

この社会は、そんな社会でいいのですか?
日本て、そんな国ですか?
生きるに値しますか?

ここまで言っても、わからない奴はわからないままです。わかる人が声を上げてわからせるしかないのです。


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頼りにならない専門家集団! [日本考]



厚労省がPCR検査の相談目安を改訂したことを発表しました。今さら取り上げることもない有名な話ですが、朝日新聞DIGITALにて概要を確認しておきます。

【 厚生労働省は8日、新型コロナウイルスへの感染を調べるPCR検査をめぐり、疑いのある人が保健所などの相談センターに相談する際の目安を改めた。37.5度以上の発熱などを削除し、息苦しさや強いだるさ、高熱などの強い症状がある場合はすぐに相談するよう求めた。高齢者や糖尿病など基礎疾患がある重症化しやすい人は、軽い風邪症状でもすぐに相談するとしている。

中略

 当初の目安は2月17日に政府の専門家会議がまとめ、厚労省が都道府県などに通知した。軽症者が医療機関に殺到して医療崩壊するのを防ぐといった狙いから、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いた場合、強いだるさや息苦しさがある場合とされていた。重症化しやすい人についても、2日程度続いた場合としていた。

 しかし、感染者が増えるなか、医療体制が整っていなかったり、PCR検査ができる件数が限られたりすることから、目安でありながら現場では検査を受けられるかどうかの事実上の「基準」となっていた。各地で37.5度や4日以上に満たないとして、相談センターから専門外来を案内してもらえない例が相次いだ。表現が分かりにくいとの指摘もあり、見直しを求める声が高まっていた。 】

この記事の記述はまさにその通りと思います。改められたのだから結構な話ですが、問題は、
① そもそもの当初の目安です。
【 軽症者が医療機関に殺到して医療崩壊するのを防ぐといった狙いから・・・】検査体制を充実させるべきところを、検査のハードルを揚げるという方策を採ったのです。このため検査が受けられず手遅れになってしまった人が何人いたことか?

これ【政府の専門家会議がまとめ、厚労省が都道府県などに通知した】ものです。この問題について全国を指揮する最高決定機関による通知ですよ。専門家会議も、厚労省も、担当資格があるのでしょうか。極めて疑わしい。

② この目安は2月17日に通知されました。今回の改訂が5月8日です。不適切ではないかという指摘は、この間、ずっとされていました。80日間何をしていたのでしょうか?「今ごろ言うことかよ」という印象を誰もが持ちますよ。

政府の専門家会議については、人選に問題があるのではありませんか?早く入れ替える必要があると思いますよ。役に立つ専門家のご意見とはとても思えません。単なる権威付けに終わっているのではありませんか。

厚生労働省については、この問題を担当する省として、陰が薄いですね。何をやっているのでしょう?何もしていないのでは?

安倍政権になってから、政権への忖度病が官僚の間で(コロナより先に)蔓延してしまったようで、霞ヶ関全体の士気が落ちてしまっていることの現れかもしれませんが、厚労省については、もう一つ大きな問題があると思います。

今の厚生労働省は、2001年森喜朗内閣の時に行政改革と称して、厚生省と労働省が合併して誕生したものです。この2つが同じ省になって何か良いことがあったのでしょうか?それぞれの専門性が薄れ、無責任になっただけではありませんか。(厚労大臣の加藤さんなんか、どこ吹く風って顔してませんか?)

厚生省も労働省も共に国民にとって非常に大事な中枢機関です。早く元の二省に戻す必要があるのではありませんか?

本日言いたいことは以上です。今の政治は、この難局にあたって、驚くほど無能・無策です。政治は急には変えられません。役人さんやメディアの皆さんの奮闘が頼りです。
よろしくお願い申し上げる次第です。m(_ _)m


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「ガバナンス」か「バカナンス」か? [日本考]


昨日の菅官房長官の記者会見動画より文字起こししました。

30万円の現金給付について
「原則として世帯主の収入の減少に基づく簡便な仕組みを想定しておりますが、実際には、世帯主以外の方が生計を支えている家庭もあることから、こうした事情を踏まえた対応が可能になるように検討いたします。」

良い方向に軌道修正していますが、しかし、とぼけていませんか?「実際には・・・」わかっているなら始めからそれを念頭に置いて原則を考えるべきではありませんか。

世帯主が家計を支えるワンパターンから、世の実態は相当に変わっていますよ。それを政治が先導してきたのでは?

いつもコメントをくれるSUN FIRST さんが、先日自作の句をメールで送ってきてくれました。

「国民が窮してどうする民主主義」

非常時の救済策ですが、財源は税金です。国債にしても、将来負担するのは国民です。国民が窮している時に国民の税金で調整するだけの話ですから、なかなか対応策が出てこないで、出し渋っているように見えるのは、明らかに変です。

根本の考え方が違っているのではないでしょうか。税金として取ってしまえば「国」のもので、そこから先は国民が困れば「国」が救ってやるというお考えなのでは?「国」ってなんだ?

だから給付に当たって何かと権威主義を振りかざすのでは?国がやるべきことは、痛みの多いところに必要な生活費を速やかに、なるべく不公平のないように届けることです。根本の考え方が間違っていると、具体化する救済策がみな歪んでしまいます。

SUN FIRST さんはもう一句。
「よく聞けば嘘だとわかる記者会見」
確かに嘘臭い受け答えが多いですよね。言葉遣いと腹の中の違いを聞き分けることにしましょう!

昨夜拝読したEnrique さんのブログに

【 馬鹿なガバナンスでは,日本全体がダイヤモンドプリンセス号になってしまいます。逃げ場所がありません。国民全員が掛かる覚悟を持たなくてはいけません。】とありました。

まったく仰るとおりです。日本の政権はガバナンスできてません。「ガバナンス」というより「バカナンス」ではないかと思いましたが、笑ってもいられませんね。

本日は以上です。

PS. 写真を一枚
IMG_5081.jpg

ファルコ84さんの真似をして、ゼラニウムの挿し木をしてみました。どうやらついたようです。
咲くのが楽しみです。


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ダブル緊急事態 [日本考]



関東地方は花曇りの日曜日でしたが、皆さんはいかがお過ごしでしたか?

わたしは、マンツーマンのバイト2時間、身の周りの片付け、公園で孫の子守り(数人でドッチボール)、食料品・日用品の買い物二ヶ所、何かと家事。1日の歩数は八千歩超え。普段と変わらぬ、いや、日曜日なのに孫守りが入った分だけ忙しかったかなぁ、そんな一日でした。

出会った人は30人ぐらいでしょうか。総理の計算では、7〜8割、人と出会う機会を国民が減らせばこの騒動は収まっていくとの見通しのようですが、わたしの場合は、ほとんど減らせませんでしたね。

不要不急のことは、普段からあまりしていないので、減らせる行動はほとんどありません。買い物ですれ違う人がどうしても数を稼いでしまいます。でも、手洗い、うがい、マスク着用はしていますから、その点で感染の機会は減っているとは思います。

社会的にはどうなのでしょうか?外出自粛要請は出ていますから、車の数も人通りも間違いなく減っていますよね。でも、運動不足になると別の弊害が出ます。

外の空気が悪いわけではなく、人混みに出ることがリスキーなわけですから、ステイホームと強調することはいかがなものかと・・・

テレワークのほうはあまり進んでいないようで、通勤電車の混雑はさほど変わらないとのこと、テレビでやってましたね。

総理の目算達成は難しいのではないでしょうかね。それで、総理自らツイッターに登場したのでしょうか。こんな風に過ごしてくださいと。

【 シンガーソングライターで俳優の星野源さんがインスタグラムで公開した楽曲「うちで踊ろう」に、なんと安倍晋三首相が参加し、驚きと戸惑いを与えている。

【ツイート】星野源 × 安倍首相「うちで踊ろう」の動画 】

話題になっちゃいましたね。

アベ総理について、本日一番記憶に残っているのは、サンデーモーニングをチラ見した時、佐高信さんが言っていた一言「アベさんが首相になったことが緊急事態なんですよ、そもそも」

新型コロナ緊急対策と経済対策の区別がつかないアベ政権ですから、結局、この一言に尽きちゃうのでしょうか。

適切な補償がない自粛要請では、社会的な混乱が起きますよね。政治と新型コロナウィルス両方の緊急事態に見舞われているというのが日本の現状でしょうか。こんな時期に地震などが起こらないよう切に祈ってしまいます。

それから、過度にウィルス感染に神経質になると、精神的バランスが崩れ、自律神経が乱れ、自壊してしまう恐れが出ますよね。陽の光を適度に浴びるなどして、平常心を保つ心がけも必要ですよね。

そんなことを感じている今日この頃です。


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未決着の森友問題 [日本考]




しつこいなあと思われるかもしれないけれど、森友問題はあのままで良いのですか?

今は新型ウィルスと人類の闘いの最中なのだから、そんな小さなことは後で良いではないかとおっしゃいますか?

生死がかかった時にはその問題が最優先?生き物ですからね、必死で生き延びようとするものですが、どんな時でも「らしくありたい」と願うのが人間ではありませんか?

「今はコロナ対策!」一つのことしか頭にないのは、単細胞生物です。

いやいや「オリ・パラの延期も十分気になる」って、二番目はその問題ですか?

ずっとずっと問題になっている総理の人柄問題は、この際、目を瞑るのですか?

コロナ不景気でそれどころではない、「生活費が入ってこない」それはわかります、こんな時には政府や自治体にきめ細かく救済してもらわないと困ります。

でも、これすべて新型コロナがもたらした問題ですよね。その対策に当たる政府のトップの人柄問題は、不問に付してしまっていいのですか?

解決せべき問題を解決しないまま、日本社会はコロナ騒動に見舞われているのです。同時並行して、何らかの決着をつけて、新型コロナと対峙しなければいけませんよね。

で、森友問題です。経過はよく知られていますから反復しません。総理と総理周辺は、この問題は、国会答弁その他で既に乗り切ったと思っているのでしょう。

ですが、傍目に見るとまったく違うのです。総理夫妻が関わった案件として森友学園は土地取得について破格の厚遇を受けたのです。

総理やその周辺から指示が出たのか、役人の忖度なのかわかりませんが、あのような理由であのような破格の値引きが行われることは他には考えられません。

それを自らの潔白を強調するために、総理は例の「私か妻が関わっていたことが明らかになったら・・・」発言をしたのです。

総理に仕える役人としてはさあ大変です。「そんなことはなかった」ことにしなければいけません。そこで公文書の改ざん命令が出たのです。

誰がどういう形で出したのか、これまたどなたかの忖度なのか知りませんが、行政の現場で公文書の改ざんが大急ぎで行われたのです。

多くの人の目にそう見えていたのです。それが紛れも無い事実だったことが、赤木さんの手記と遺書によって明らかになったのです。

いくら、どう取り繕っても、昭恵夫人が名誉校長をしていたのですから、この件に夫人が関わっていたことは否定できない事実です。それがこのような事件・事案に発展したのです。

ですから、あの「間違いなく責任を取りますよ」発言が、総理を辞める気のない人にとっては不適切だったのです。

傍目に見ると分かりきっているのです。「ウヤムヤになっている、疑わしきはシロだ」、「そういう考えは妄想だ」として通そうとしているのは、総理だけですよ、まさに裸の王様ではないですか。

いま日本は、総理にとっては幸いなことに(などと言って良いかどうか分かりませんが)コロナ騒動の渦中ですから、この問題を棚上げにしておくことは可能かもしれません。しかしこの問題は未来永劫蒸し返されますよ。権力者のした悪しき政治として語り継がれます。

そろそろ、「あの発言は間違いだった」と、「不適切な値引きがあるようなら私の責任で訂正させますと言うべきだった」と迷惑の及んだ事務方と国民に陳謝し、発言を訂正すべきです。

それで収まるかどうかは分かりませんが、せめてそうしないと、一国の信用度が落ちます。無理が通れば道理が引っ込み、歪んだ前例が未来をも曲げてしまいます。

新型ウィルスの感染は社会にとって脅威ですが、誰もが分かっている不正が正されない社会が平然と続くことも、人間の精神的健康を著しく阻害します。

いくつか前の記事で「そんな社会は生きていく価値のない社会だ」というようなことを書きましたが、「じゃ死ぬか」という話ではありません。「そんな社会にしてはいけない」という話です。

志村けんさんが亡くなったそうですね。ご冥福を祈ります。またまた危機意識が高まりますね、日本社会の明るさが翳りますね。

総理の「人柄が信頼できない」問題も、負けず劣らず重大ですので、みなさまお忘れなきよう、よろしくお願いいたします m(_ _)m


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3.11から9年! [日本考]

あの3月11日が近づいていますね。

私は、あの大地震と大津波とそれに続く原子力発電所の大事故を目の当たりにして、人生観が変わりました。衝撃でした。私だけではなく、多くの人が同じ思いをされたことでしょう。

人の世界にはこんな恐ろしいことが起こるのか、あれほど安全性を強調していた文明の利器もあっさり壊れ、危険な放射能を撒き散らす存在に変わってしまうのかと、唖然としました。

あのショックは生涯忘れることはできません。直接の被害がなかった私にして然りです。

日本は大きな痛手を負いました。この震災の爪痕はどうすれば癒されるのだろう?住処を、農地を、漁場を、店や工場を失った人たちはどのように救済されるのだろう?

家族を失った人も沢山います。地震と津波による街の破壊はいずれ克服されるとは思いますが、撒き散らされた放射能と、事故を起こした原発の処理はどうなるのだろう?

復興に何年かかるのか、年数がかかれば復興するのか・・・不安はともかく、復興に向けて再スタートを切るしかありません。日本の政治が復興に向かってどのように舵を切っていくのか、期待しつつ見守りました。

ところが、ところが、政治の歩みは始めから違っていました、期待とは裏腹に展開しました。

時の政権は民主党。首相は菅直人さん。野党自民党は政権に返り咲きたくて虎視眈々と狙っていました。原発事故の対応を巡って菅政権批判のキャンペーン。引き継いだ野田政権から衆議院解散を取り付け、政権を奪還。

政権は、安全神話の下、原子力政策を推進してきた自民党に戻りました。自民党に戻ってもしっかり反省ができていれば良いのです。しかし違いました。

総理になった安倍晋三さんは、安全神話に乗って国会答弁をしてきた原子力政策の推進者であったにもかかわらず、その責任は何も言及せず、従来の原子力政策を踏襲するのです。

そうでなくても大きな自然災害を、さらに拡大したのは原発事故です。それは明らかです。これには日本人の誰もが懲りるだろう、日本は二度と原発には頼らない国となるだろうと思いました。ところが、誰も責任を取らず、何の反省もなく、国策は続くことになりました。

地震・津波対策、非常電源装置設置の強化、原発事故を想定した現実離れの避難訓練の実施ぐらいです、変わったところといえば。

かくして、大震災後の日本は、生まれ変わるチャンスを失いました。第二次大戦後の日本と同じですね。戦前の責任と反省がうやむやなまま、同じ人たちが同じ考えで、取り繕った政治をしています。

今もそうですね、原発事故の後始末も、被災地の復興も、基本は誤魔化しです。事故原発はアンダーコントロールだ、復興五輪だとか言ってますが、実態はとんでもありません。目眩しに過ぎません。

民主党政権下でこの大災害が起きたことが日本にとっては不運でしたね。責任を取るべき人たちが体良く生き残ってしまいました。

不運ではありましたが、国民がしっかり見ていればわかることなんですが、エライ人には巻かれちゃうんですね、日本人て。残念です。

私も同じ日本人として、同時代に生きた一人として、情けないし恥ずかしくもあります。

変えていかないと、見栄だけのみすぼらしい国になりますよね。

変えましょう、日本の政治!


人間界は不穏ですが・・・遅くなりましたが定点写真、3月6日です。
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トリミングします。手前の桜は品種は分かりませんが、早咲きでソメイヨシノではありません。
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モクレンが満開になりました。
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去年よりたくさん花をつけています。
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以上です。ご訪問に感謝します。


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ゴーン氏脱出劇に思う [日本考]

今日から半日仕事再開です。元気のいい子どもたちのたくさんの顔を見るのは楽しいことですが、時間のゆとりは当然乏しくなります。そこをなんとか・・・

さて、人々が幼児化している原因の不安について考察するのが物の順ですが、ゴーン氏の日本脱出劇が世界の話題をさらっています。

保釈中の容疑者に国外に逃げられたのですから、司法当局のショックは隠せません。この脱出劇について、今日は少々思うところを述べたいと思います。

ゴーン氏、当たり前ですが、なかなかしたたかですね。これほどの人ですから、日産のCEO時代にも胡散臭いことを何かとやっていたのかもしれませんね。

しかしこれは裁判所が証拠に基づいて裁くことですから、予断は禁物です。

ゴーン氏、日本の司法制度を手厳しく批判してますね。裁判で有罪が確定するまでは、推定無罪で人権を尊重するというのが建前ですから、その点、日本の検察や警察の取り調べはいかにも封建的ですよね。罪を取り締まる側は、正しくなければなりません。

ここはゴーン氏の受け止めを参考にして、改めたほうがいいのではないかと思います。当事者を精神的に追い込んで自供を迫るというやり方は、世界標準と比較するとかなり野蛮なのではないでしょうか。

自供が得られないなら得られないまま、物証で裁判所の判断を仰ぐしかないのではないでしょうか。自供がないと罪を証明できないので、追い詰めて自供させるというやり方は、裁判所の判断以前に有罪と決めつけていることになります。

脱出の手口もかなり明らかになっていますね。厳しいはずの入出国管理のどこに抜け穴があったかというと、プライベートジェットの取り扱いにあったようですね。

世界の金持ちに気軽に来日してもらおうという政府の方針で、プライベートジェットの離発着に際しての検査が甘かったのですね。典型的な金持ち優遇政策をやっていた。法の下の平等などという理念はそこにはなかった。

その間隙を突かれ大事な容疑者に逃げられ、いま日本は恥をかいています。ゴーンさんのしたことが正しいなどと言うつもりは毛頭ありませんが、この「逃げられた事件」を反省材料にして、以上上げた二点、つまり容疑者の人権を尊重することと、金持ち優遇という卑しい行為を改めるきっかけにすることが賢い受け止め方ではないでしょうか。

本日は以上です。


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人口減少について思うこと [日本考]


アベ政権の支持率がいよいよ下がってきましたねぇ。それにしてもまだ40%ぐらいあるそうで「おやまあ!」なのですが、グラついてはきました。

でも来年はオリンピックイヤーですから、その騒ぎで夏まではこのまま行ってしまいそう…というのが大方の見方のようです。

しかし、スポーツと政治はまったく分野というか次元の違うことですから、オリンピックはオリンピックで抜かりなく開催国の責任を果たしつつ、政治は政治でしっかりより良い道を、一刻の猶予もなく選択したいものです。

スポーツのイベントは一時的、こちらは今の生活と日本の将来に関わる遥かに重大なことですから、混同しないで参りましょう。

さて、今日の話題は日本の人口減についてです。

厚生労働省は7日、1人の女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率が、2018年には1.42となり、前年から0.01ポイント下がったと発表しました。低下は3年連続。出生数も3年連続の右肩下がりで、100万人割れとなったそうです。

人口減は速度を増し、出生数と死亡数の差である人口の自然減が18年は44万4085人となったとのこと。

人口は増えればいいってものではありませんが、こう顕著に減ってくると、先が心配になります。

厚労省の担当者は「深刻な影響ではないが、注視していきたい」と述べたそうですが、今すぐには深刻な影響がなくても、先々のことを考えれば、明らかに日本社会にとって重大な影響が考えられます。

日経新聞は「出生数の低下が止まらない理由は主に2つある。人口減少と出産年齢の高止まりだ。25~39歳の女性人口は1年間で2.5%減った。第1子の出産年齢は30.7歳で過去最高水準にある」と指摘しています。

これはまったくそのとおりなのですが、数字上の解説をしても何の役にも立ちません。

問題は合計特殊出生率の低下です。内閣府のホームページによりますと

【 合計特殊出生率をみると、第1次ベビーブーム期には4.3を超えていたが、1950(昭和25)年以降急激に低下した。その後、第2次ベビーブーム期を含め、ほぼ2.1台で推移していたが、1975年に2.0を下回ってから再び低下傾向となった。1989(昭和64、平成元)年にはそれまで最低であった1966(昭和41)年(丙午:ひのえうま)の数値を下回る1.57を記録し、さらに、2005(平成17)年には過去最低である1.26まで落ち込んだ。】

もう、4、50年も前からの問題なのです。それを未だに「深刻な影響ではないが、注視していきたい」などと悠長に構えているお役人の気が知れません。

なぜこうまで問題意識が薄いかと言うと、それは日本の政治・行政がアメリカ主導で動いているからです。政界官界は、かつてはアメリカからの年次改革要望書、現在はアメリカとの合同委員会で提起されることを政治や行政の課題としているように見受けられます。

日本の人口が減りつつあることは、アメリカにとって何ら影響のあることではありません。だから、何の要望も問題提起もないのです。しかし、日本の社会にとっては、たいへん重大な問題なのです、半世紀も前から。

さすがに最近は子育てと女性の社会参加の両立の難しさが意識され、幼児教育の無償化や待機児童をなくす方策が採られるようになりましたが、動きが遅すぎますよね。

子育てにおける女性の負担は未だに多すぎると思います。保護者の会とかPTAとかとなると、やはり母親が中心です。育児休暇を取るのも男性より女性のほうが圧倒的に多いのです。職場や学校などの社会通念の変革には時間がかかるのです。

こうした子育ての面倒という問題もありますが、子どもを持つことそのものが厭われているような気もします、最近は。

子どもを持つと喜びよりも苦労が多くなるという認識が増えつつあるのでは?
かつては、子どもを持つのは当たり前のことで、子孫繁栄の度合いがその人の幸福の尺度でもあったのではないかと思います。

今は個人主義の時代ですから、そこまで遺伝子重視の人生観を薦めても説得力は多分ないでしょう。ですが、新しい命を誕生させると、不確定で様々な可能性を秘めた人生に向かって進んでいく子の成長を見守り応援することになります。これは、人として生まれてきたものにとって、やはり大きな楽しみの一つではないでしょうか。

こういう人生観を語り合うことも大事かと思います。今はあまりにも刹那主義に陥ってはいないでしょうか。今の自分の思い切りの幸せにこだわり過ぎてはいないでしょうか。

先に立つ政治家の手本が正にこれですよね。アメリカの大統領たる者が、アメリカの利益ばかりを口にしています。なぜそうするかと言えば、自分が大統領として再選されるためです。大統領になって何をしているかと言えば、また自分が大統領をなることをしているのです。頭には、今の自分しかないのです。

日本のアベ総理もそうです。国会も、民主主義も、言葉の論理も、現にある憲法もどうでもいいのです。自分が総理の座にあって自分の思い通りの政治をすることだけが大事なのです。

自分の人生に花を咲かせることばかり考える人生観では、手間暇のかかる子育てなどしないほうがマシという結論が容易に出てきてしまいます。

そういう人生観の問題の他に、社会に魅力があるかどうかという問題もあろうかと思います。明日の社会が安心して楽しく暮らせそうな社会なら、たくさん子どもを産みたくもなるでしょうが、生きるのが辛かったり、理不尽なことがたくさん起こったりしそうな社会では、子どもを残す気は薄れるでしょう。

若い人たちが、安心して、喜んで子どもを産みたくなるような社会にしようとする努力も必要です。

こういう議論をし、実践するようにならないと、少子化の問題は少しも改善されないでしょう。

子どもが減ってきた、年寄りが40パーセントになった、誰が年寄りを支えるのか?そんな現象の解決策に頭を悩ますよりは、そうならないようにすることに頭を使うべきではないでしょうか。

この問題についてはそんな風に考えます。少し長くなり失礼しました。本日は以上です。




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