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医師会はジミンのスポンサーだった! [新型コロナ関連]



そろそろ楽しい記事を書こうと思っていたのですが、その前にもう一つつまらない話題が入ってしまいました。

日本医師会会長のあの中川さんが、選りにも選って、東京都で新型コロナウイルスの新規感染者が700人を超えていた4月20日、自民党の参議院議員、自見英子氏の政治資金パーティーに参加していたことが報じられました。

4月20日は、東京都では「まん延防止等重点措置」が適用されており、3日後の4月23日には緊急事態宣言の発令が決定するという感染の拡大期でした。

そうした中、中川氏は自見氏の政治資金パーティを発起人として企画し、百人を超える賛同人と一堂に会していたのです。

あれほど真剣に感染拡大につながる人の交流を控えるように要請していたご本人が、自ら百人以上もの人を集めていたというのですから、人というのは解らぬものですねぇ。

他人に厳しく自分に甘い典型と言えましょうか。

しかしそれ以上に頭に入れておくべきことは、保健行政に厳しく注文をつけていた医師会の会長さんは、実は自民党議員の後援会長だということですよね。

後援者の立場から注文を出しているというわけです。与党ジミン党は、有力支持者の医師会の機嫌を取りつつ、コロナ騒動に当たっているわけです。

そういう力関係ですから、医師会の方からは活発に注文が出されますが、党の方から医師会に厳しい注文を出すわけには参りません。

そういう間柄なんですよね、両者は。非常時ですから、馴れ合いをやめてもらって、真剣に、知恵と力を出し合って取り組んでもらいたいと思います。

そうしないと危機は深まるばかりです。下手をすると日本は、コロナ禍を乗り切ることができないかもしれませんよ!


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地に堕ちた?日本の政治 [新型コロナ関連]


日本はすっかりダメな国になりました。何を以ってそんなことを言っているのかと言いますと・・・色々ありますが、新型コロナ対策のお粗末ぶりですね。

以前にも書きましたが、感染症の感染を抑えるには、感染者を発見して隔離する必要があります。そのためには、感染者を特定する検査薬が必要です。PCR検査の普及を怠りました。

感染者を隔離し治療する施設が必要です。病床を増やし、治療・看護体制を強化する必要がありました。ほとんどできていません。

ワクチンや、治療法・治療薬の開発に力を入れる必要がありました。早期に資金を注入する必要があったのです。しませんでした。

自国の開発が間に合わないようなら、海外からの調達を怠りなくやる必要がありました。ワクチン外交が無策でした、遅れをとりました。

やってきたことは、緊急事態宣言や蔓延防止措置を発令して人の流れを抑制して感染拡大を防ごうとすることばかりでした。人の流れを止めれば経済が動かなくなりますから、感染拡大防止と経済活動活性化の狭間で揺れ動くばかりでした。

その間に緊急にやるべきことをほとんど何一つやらなかったのです。大変お粗末な政治・行政です。医療の崩壊が起き始めています。

悪性の感染症にかかっても治療がまったく受けられず、孤独のうちに死にゆくばかり。そんなことが起き始めています。社会としては最低です。

なぜここまでダメになったのかと原因を探れば、長期にわたるアベ政治が果たした負の影響を挙げざるを得ません。

森友、加計、桜見る会、トランプ追随・プーチン舐められ外交、アベのマスク配布・・・こんな政治しかできなかった首相が官邸主導の政治をして、官僚を牛耳ってしまったのです。官僚は自主性を失いました。責任を、政治に負わせるようになりました。

日本の政治・行政の力は地に堕ちました。アベとアベを支持する思想家集団、当選させる選挙民、アベを降ろさなかった政権与党、擁護し続けたNHKやマスコミ数社が、日本をすっかり悪くしてしまいました。

もともと政治は三流と言われていましたが、今や最低、最悪でしょう。頭がクラクラします。これから立ち直るのは大変ですよ。一から出直す覚悟が必要です。

今や大変ダメな国ですが、国民一人一人となると、なかなか大したものですよね。スポーツ選手の活躍、ダンサーのキレッキレのダンス、次々に出てくる魅力的な俳優、経済界や巷に見られる創意工夫などなど、日本人は捨てたものではありません。

さあ、どう立て直して出直しますかね。でもその前に、何とかコロナ禍から脱出しなければいけませんよね。政治がダメな以上、できるだけ自衛するしかありませんよね。マスク着用、密を避け、手洗い・うがいを励行し、外出・会食を は控え・・・

なんとか脱出できたら、少なくとも、このほぼゼロまで堕ちた体たらくをしっかり反省する必要がありますよね。そして政治家ならぬ政治屋を一掃して、一から出直しましょうね!

こんな記事は、あまり書きたくありませんので、これを最後にしたいと思います、しばらくの間。




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オリ・パラ2020どころではなくなってしまった! [日本考]

終息の決め手となると思われるワクチン接種がスムーズに進んでいませんね。量が少ないことが最大の問題ですが、接種のシステムにも構造上の問題があるんですね。gonntan さまのブログで学びました。以下拝借します。

AERAから【 ワクチン接種「システムハラスメント」と現場から悲鳴 河野大臣VS厚労省の縦割り弊害〈dot.〉

国のコロナ、ワクチンに関するシステムは主に3つある。厚生労働省が所管し、自治体や病院が利用するワクチン円滑化「V-SYS」、河野太郎ワクチン担当相率いる内閣官房が所管し、自治体や病院が利用している接種記録システム「VRS」、厚労省所管し、保健所、自治体などが利用する陽性者数把握システム「HER-SYS」だ。 】

国民の命に関わることでもシステム調整が柔軟に行われないのですね、この国の行政官は。また、政治家も何の指導もできないのですね。高い給料や歳費を取っているくせに。

ところで今日のメインテーマはオリンピック・パラリンピックです。

そもそも、日本はあの大震災の痛手から十分回復していません。事故原発の後始末を考えると、十分回復どころか、廃炉に向かって悪戦苦闘の連続です。

加えて、地震多発国で、特に東京湾直下型の発生さえ懸念されています。開催準備中に、あるいは開催期間中に勃発でもしたらどうするのでしょうか。その責任は誰が負うのでしょうか。主たる責任者は、地下のナマズ(プレートや断層)でしょうが、誘致した者に責任なしと言えますか?

さらに加えて、7月の終わりから8月にかけてという、日本の一番暑い時期です。住民すら熱中症対策が欠かせない時期に、世界中から賓客を多数招いて、アスリートに全力を出させるのです。無謀ですよね。

そもそも誘致に並外れた問題があったのですが、してしまった以上、やればそれなりのメリットもありますから、無事開催を祈るばかりでした。

そこに予期せぬコロナ禍が発生。一年延長したものの、未だ終息の兆しは見えません。「何が何でもやる」との決意で取り組んでいるので、水をかけても悪いから静観していました。やれるに越したことはありませんからね。

ですが、さすがに開催中止を決断する時期になりましたね。ワシントンポストなどの米国メディアが中止を提言しているとの報道がなされ波紋を呼んでいます。

聖火リレーは各地を回っているけれど、本当にできるのか?という疑問は、米紙に限らず誰しも持ちますよね。何も言わないでやる気一色なのは、我が国の関係者とその周辺だけです。

ここまで来た以上、やれれば幸いだけど、最早、その目は無くなりましたね。医療崩壊が起きています。感染しても手当が受けられず亡くなられる例が頻発しています。

あってはならないことです。国を挙げて全力で対策を講じなければならない事態です。このような状況下で世界のスポーツの祭典を行うなど、まったくあり得ないこと。それが世界の常識です。

見栄っ張りもいいところです。国民のケアをどう考えているのか?「どうするか」を通り越して「それどころではない」状況に陥っているんですよ。

さあ、いつどういう形で舵を切るのでしょう?誰が言い出すのか?言い出しっ屁がオリンピックと心中するのか、それとも中止を踏み台に出世してしまうのか?

いずれにしても、医療崩壊を全力で、脇目も振らず食い止めていただきたい。そうしないと、入院すらできない人が惨めすぎます。




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四つ葉のカタバミ & 憲法記念日 [たまには photo news]

玄関脇の植木鉢にちゃっかり繁茂したカタバミに四つ葉を発見しました。探したわけではなく、ちらっと見て、「あれっ!」向こうから目に飛び込んできた感じでした。

四つ葉と言えば、四つ葉のクローバが有名で、昨年のいまごろ、学校休校時、学童保育の手伝いが仕事になった折、外遊びの時間にいくつも見つけました。なんと六つ葉まで見つけて、記事にもしました。

クローバの葉が丸いのに対し、カタバミはハート形で、時々探してはいたのですが、一つも見つかりませんでした。カタバミには四つ葉はないのかと思ってました。それが、探してもいないのに「あれっ、あるんだ!」驚きました。
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藤の花も旬ですね。
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そんなわけで気持ちはハッピーのはずなのですが、今日の憲法記念日に、憲法改正を加速しようとする勢力が息巻いているのですから、腹立たしいことこの上ありません。以下は Tokyo mx1 の画面より。

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記念日があるくらい素晴らしい現憲法を、その良さが分からない輩が目の敵にして、変えたくてしようがないのです。如何に素晴らしくても完全無欠ということはあり得ませんから、現憲法の良さが分かる人がさらに改良しようという改正はあり得ましょう。しかし、いま変えようとしている人たちは、憲法の基本的人権の尊重や平和主義が国政の邪魔になっているという思いを抱いているのです。国民が主権者だという概念も変えたいのでしょう。

憲法論議をコロナ禍の今、やろうというのがそもそも国民軽視の表れです。罹れば命にかかわる感染症が蔓延して、マスクしろ、外出は控えろ、営業は自粛しろなどと言われている折ですよ。ワクチン接種は遅れまくり、病床はひっ迫し、終息の見通しもないときに「憲法改正について議論しましょう」などということは、まさに火事場泥棒のやり口です。火事を消すのが仕事だったのでは?

日本の政権を担っている人たちはどうかしちゃいましたね。呆れますね。


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『自由民主』と『モリモリプレス』 [たまには photo news]

片付け仕事、まだ続いています。今日は、手前に置いてあった本箱で隠れていた造り付けの書棚まで来ました。そこにはどんな本があるのかと思ったら、なんと自分の学生時代の物が主でした。そう言えば、昔々、高校時代からしばらくの間、私がこの部屋を使っていたのでした。ボール箱もあって、その中には、なんと当時書いていた日記まで入っていました。すっかり忘れていたことなので、これにはびっくりしました。

さて、昨日のことです。ドアフォンが鳴ったので宅配便でも来たかと思って急いで出たところ、背広姿の男性が2人立っていて、玄関近くにいた若いほうの人が、「この度、**郵便局の局長になりましたので、ご近所の方にご挨拶回りをしております」
と、タオルと名刺を差し出しました。
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「それからこれも配布しております」とA4に折ったパンフレット風の物をよこしました。
「へー、局長さんが挨拶回りですか。今までそんなことはなかったんじゃないかなぁ」

お互いに「よろしくお願いします」と挨拶を交わして別れました。
もらったパンフレットは、なんと下記の物でした。
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裏面
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郵便局の局長が自民党の機関紙?チラシ?を配って回るなんてことをして良いのでしょうか。ちょっと不愉快になりました。

しばらくして郵便受けを覗くと、今度は下記のパンフレットが入っていました。
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裏面
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オオーッ、立憲民主の森田さんの新聞だ、この頃音沙汰がないので何してるのかと思っていたところでした。そうですよ、こういうのをバンバン撒かなきゃと思ったので、早速、「モリモリプレスいいですねぇ! こういうの待ってました!」と携帯にショートメールを送りました。

するとすぐに返事が返ってきました。
「ありがとうございます。励みになります」
オー、反応がいいなぁ。もう一声掛けておこうと思って
「応援してますよ〜。できそうなことがありましたらお声がけください」実は私は準公務員ということで、政治活動はご法度とのお達しを受けているので、派手なことはできないのですが。自公政権は嫌ですから、何としても勝っていただきたい!

「ありがとうございます!心強いです」またまたすぐ反応がありました。
とにかく選挙が大事ですから、存在感を大いに示していただきたい!

それにしても**郵便局長は自民の手先なんだ、そんなこと、あっていいのかなあ?


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連休は片付けに専念(できるかな?) [身の周りのこと]


昨日からいよいよ大型連休が始まりました。今日は30日の金曜日ですから、学校や仕事のある方もいらっしゃるでしょう。私のバイト先はよくしたもので開校記念日でお休みです。

大型連休といえども、コロナの感染拡大が止まらない状況ですから、気分の晴れない、かえってストレスが溜まりかねない連休だと思います。

私の場合は、片付け仕事が山と溜まっているので、余り時間がありさえすれば、やることは決まっています。サボらず、能率よくやれたら則ちハッピーです。

対象は、自分の物の片付けも課題ですが、弟の遺品片付けが最大です。衣料品については、全部捨てれば速いのですが、SDGsの時代ですから、焼却はなるべく少なくしたいものです。

そこで、まだしっかりしている物は洗って、袋や段ボールに詰めておきました。災害が起きた時、被災地にすぐに送れるように。これは既にほぼ終了しています。

羽毛の布団(かい巻き)をどうしようかと悩んでいます。側がすっかり汚れていてとても使えません。でも、燃しちゃうのはもったいない。資源として再利用できないものでしょうか?近くに引き取ってくれる所がないので・・・?

昨日は主に本類を片付けました。と言っても、積んであるのを引っ張り出して分類しただけ。この人趣味が多かった。と言うか、多過ぎましたね。

タイムズとか、FMファンとかの雑誌類は古紙回収の折に出してますが、日経サイエンスとか数学ジャーナルとかになると古本屋さんかなと思います。

現代数学への入門全10巻なるものや、高松宮日記全8巻なるものもあります。美術にも関心があったらしく、グレイトアーティストなる雑誌や画集も大量に出てきました。

写真にも関心があって、機材はもちろん、関連の本や雑誌も持ってました。と思えば、庭いじりも好きで、園芸関係の本や雑誌も。語学にも興味があって、英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、ギリシャ語、アラビア語、ヘブライ語、フィリピン語・・・

物造りも好きだったようで、工作や折り紙の本も多数。卓上糸鋸のような工作機械も持ってます。NHKの人間大学なる雑誌も数多。『アララギ』も終わり3年間分くらい取り寄せてました。

で、一番の趣味はチェロの演奏だったので、楽器も数点、音楽関係の本や楽譜も多数お持ちでした。

全部引っ張り出して、古本屋さんに来てもらうか、ジャンルごとに段ボールに入れて送るかして処分しようと思っています。

ところで最多の持ち物は、ビデオテープなんです。VHS、ベータマックス、Hi-8が沢山たくさんあるのです。DVDも。捨てるしかないですかね?

この人、興味があるものはなんでもやってみたくて、買っていたのですね。テレビで興味のあるものが放映されると、何でもかんでも録っていたのですね。親許で独り身で、時間と金があり過ぎたんですね。

もっと深く関わって、この向上心を何か実らせてやれなかったものかと、少々、胸が痛みます。

でも、深刻になると身体に悪いので、ラジオでも聴きながら、贅沢品を発掘することにします。

こんなことやってます
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以上です。


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「ワクチン外交」遅れの原因を探る [新型コロナ関連]


ワクチン接種の遅れについて、ちょっとネットで調べてみました。

まずはワクチン接種の現状です。

【 日本は完全に出遅れていて、先進国の中でも最低の接種率である。

国際比較した「Our World in Data 」というサイトでは、英国、米国が100人当たりの接種率ではそれぞれ64.69人、64.57人と高く、それにドイツ、フランスが続く(4月23日)。

中国は14.19人、インドは9.39人と低い。日本は1.86人と極めて低く、経済協力開発機構(OECD)37カ国で最低である。】(Reuters コラム:ワクチンの遅れと内需低迷、軽視できない日本の弱点=熊野英生氏 より)

遅れの原因:河野太郎説(ニッポン放送 4/23より)
【 ファイザーのワクチンの治験が始まったのが去年(2020年)の7月なのですが、そのころはもう日本の感染者数は欧米と比べて2桁少なかったのです。だから、日本で治験をやっても、治験の結果が出るまでに時間がかかるということで、日本は対象から外されました。

ただ、ファイザーのワクチンを日本でも打とうと思っていましたので、日本人に打って安全かどうかという、安全性の確認の治験を10月に3ヵ月遅れでスタートしてもらいました。

アメリカでファイザーを打ち始めたのが12月、日本でファイザーが始まったのが2月ですから、3ヵ月遅れを2ヵ月遅れで取り戻したのです

が、ファイザーのワクチンの需要が非常に多くて、ファイザーもヨーロッパの工場でつくりきれないということで、1度工場を止めて、製造ラインを増設しました。

私がワクチン接種担当大臣を拝命した1月~2月はなかなかワクチンがつくれないので、日本にも入って来なかったのですが、増設した製造ラインが立ち上がり、4月後半~6月には、もう必要なだけ入って来るという状況になりました。

接種体制をそれぞれの自治体で整えて、どんどん打って行きたいと思っています。】

要約しますと「治験が遅れたことと、ファイザー社が製造ライン増設のため工場を一度止めたことのため」

遅れの原因:別の説
(FRIDAY DIGITAL 4/14 より)
【 厚生労働省キャリアがその「内幕」を説明する。

「原因のひとつが、中国・ロシアとのワクチン競争です。中国のシノバック・バイオテック製造ワクチン、ロシア製の『スプートニクV』ワクチンが、途上国やアフリカ、南米に向けて廉価または無償で提供されています。アメリカとEUは、中国とロシアのワクチン攻勢に押されている状況。そんななか、ワクチン外交で巻き返すために、欧米から日本への供給は後回しにされたのです」

日本は各国のワクチン外交のあおりを受け、ワクチン確保がこれほどまでに遅れたというのだ。】

同記事は以下に続きます。

【 ワクチン外交で敗北した菅政権

EUの「ワクチン輸出規制」やワクチンの製造元であるファイザー社などとの交渉がうまくいかなかった中で、「絶望的な遅れ」を目の当たりにした河野大臣は記者会見で次のような発言をするようになった。

「ファイザー社との契約内容について記者会見でお話しすることはできない。そのような契約になっていますのでご理解を賜りたい」

国民の安全と命を守る砦であり、すべて税金でまかなわれるワクチンがなかなか入らない、が、その理由は言えないー。この説明では、製薬会社との「契約」が、国民の「命」より優先すべきものなのかという疑問すら感じざる得ない。】

歯切れが良さそうな河野大臣ですが、つまるところは「だんまり」なんですね。かくして、ワクチン外交の遅れは説明されないままです。

日本の政治家は何をやっているのか?

今は、いかに地元のワクチン接種を他所より早く実施するか、「さすがおらが町の先生は力がある」と選挙民に思ってもらうように一生懸命働いています。

島国根性なんですよね、未だに。外の世界には疎く、中で競っているだけなんです!


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半年ぶりの通院と「新型コロナ関連」 [身の周りのこと]

一昨日は、コロナ禍で半年に一度となった通院日。学校は「年休」で、群大病院に行ってきました。

フィットの自動定速運転はいいですね。右手親指でスピード調節します。だいぶ慣れてきました。相変わらず上武国道の埼玉県側は混んでいました。

9時少し前に到着。採尿は我慢状態だったのですぐに取れて(笑)、採血待ち時間30分くらいの間に骨塩定量(レントゲン撮影)をやりました。採血後、外来窓口で診察を待ちます。やることもなく1時間以上たち飽きてきたころ名前が呼ばれました。

血液検査の結果が出ていて、
「ちょっと貧血気味ですけど、他はPSAも肝数値も大丈夫ですね」
覗くとヘマトクリット値とヘモグロビン量がボーダーをやや下回っていてLが付いていました。他は全て無印。

(ネットで検索したところ、鉄分とタンパク質の不足、つまり粗食が原因のようです。そういえば、最近春の山菜がたくさん手に入り、天ぷらや味噌煮にして喜んで食べていました。日頃から粗食といえば粗食なのですが(笑))

「骨粗鬆症のほうは?」
「背骨のほうは大丈夫ですけど股関節のほうがまだ正常域に達していませんね。プラリアを続けましょう」
「そうですか、飛んだり跳ねたりしてるんですけど、まだダメですか」

てな訳で、肩にプラリア注射を、腹部にリュープリン注射をして終了。帰り際に富弘さんのコーナーに立ち寄りました。ここに来ると覗きたくなります。

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さて、コロナ騒動ですが、変異型が猛威を振るい始めましたね。政府も自治体も右往左往って感じですね。人流を抑える方策を採ればとるほど、経済的ダメージが大きくなります。

ワクチンはなかなか入ってこないし、検査体制、治療体制もほとんど拡充できていません。感染者数のグラフを見て、減ることだけを考えて苦慮しているように思われます。

外野がギャーギャー騒いでも仕方がないのであまり書かないようにしていますが、それでも時々触れています。

そこで、自分がこの件についてどう触れてきたのかはっきりするように、記事のカテゴリーに「新型コロナ関連」というのを加えました。そして、過去記事からそれらしき物を見つけ出し、カテゴリーを変更しました。

この作業を昨日早朝やりました。あまり書いていないつもりでいたのですが、結構たくさんあり、手間ひま食っちゃいました。

今日はこの辺で。
おっと、おまけの写真がありました。
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家のAさんの誕生日。私より一足先にロウソクの数ほどの年になりました。


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ウソアベアソウの安全神話 [日本考]

BBC NEWS Japan は
【 日本政府が東京電力福島第一原発の処理済み汚染水100万トン以上を、約2年後をめどに海洋放出すると決めた。多くの専門家は安全だと指摘する一方、漁業関係者は強硬に反対し、環境保護活動家や近隣諸国は懸念を示している。

東京電力は、福島第一原発にたまり続ける放射能汚染水を、多核種除去設備(ALPS)で処理してタンクに保管。たまったこの処理水がすでに約120万トンに達している。放出前にはこれをさらにALPSで二次処理し、海水で薄め、放射性物質の濃度を飲料水よりも低いレベルまで引き下げる計画という。

国際原子力機関(IAEA)は、各国の原発で行われている排水放出の国際慣行に沿ったものだとして、「科学的に妥当で環境影響はない」との見解を示している。

一方で、日本の全国漁業協同組合連合会など地元の漁業関係者は、風評被害につながると、海洋放出に強く反対している。中国や韓国も懸念を示している。】と伝えています。

一点(注)を入れておきます。
IAEAは「各国の原発で行われている排水放出の国際慣行に沿ったもの」との見解を示しているとありますが、日本の汚染水は事故処理に伴って発生した汚染水ですから、国際慣行などあろうはずがありませんよね。

さて、この処理水放出決定について、麻生財務相兼副総理は
「科学的根拠に基づいて、もうちょっと早くやったらと思ってました。飲んでも何てことはないそうだから」と仰いました。

この人、渋い顔をして、ときどきズバッと常識はずれのことを仰います。「飲んでも何てことはないそうだ」
「へえー、じゃ飲んでみろ」となりますよね。

「いいよ、いくらでも飲むさ」と飲んで見せれば人格上問題はありません(多分周りが止めるでしょうが)。何が問題かと言えば「科学的根拠に基づいて」の部分です。ここに嘘がある。

多核種除去装置ALPSの能力過信がそこにあります。トリチウム以外を100%取り除くスーパーマシンではありません。それを真に受けて「飲んでも大丈夫」と吹聴するところが大問題です。

「日本の原発は構造が違うから、事故は起こさない。しかも何重にも安全対策を採っているからメルトダウンなどあり得ない」と公言していて起きたのが東電福島原発事故です。

人の心配や反対を押し切るために、安全性を強調し過ぎて神話化してしまうのです。痛い目を見たばかりです。

「科学的」とは理性的態度です。それを根拠に「飲んでも何てことはない」と感情に訴えて衆人を安心させることが後々の失敗につながることを我々は学んだのです、痛い思いをしているのです。

この人はまったく反省がない。責任感がないから、事態の重みが解らないから、いつになっても人を惑わし続けるのです。この人を要職に就けている自公政権は、基本的にこの人と同じ体質なのでしょう。

信用できません。国がズタズタになるばかりですよ、このままでは!

またまた心配になりました。

あとがき

以上は昨日早朝に書き、アップデートしました。しかし、直後に別の思いが浮かんで、下書き記事としてしまい込みました。

別の思いとは、日本政府は、この決定を改めることなく、2年後から本当に放出を始めるかもしれないな、との思いです。

そうなった暁には「飲めるようにまで浄化してある水だから差し支えない」との認識を広めておくことが、漁業に与える影響を少なくする上で欠かせない情報発信かもしれません。実害があるかどうか不明なのですから、やる以上は無害を強調しておくことが政治家の仕事かもしれません。

アソウ翁のそれを見越した発言を、賢ぶって台無しにすることが果たして良いことかどうか・・・不安になったのです。で、公開数分でやめました。

今朝また公開することにしました。やはり、神話作りは善くありません。万やむを得ないから、汚染物質を最善の方法で濾した処理水をさらに薄めて海洋放出することにしたということを、理解してもらうしかないのです。

その努力が足りないのです。もっとでかいタンクを作って貯蔵し続けるなど代替策を採るとどういう不都合があるのかとか、ALPSで濾していますが、濾すからにはそこで濾し取ったスラリーと呼ばれる放射性物質が出ます。その放射能をどう処分するのか。そもそも肝心の燃料デブリにどう近づき、どう取り出し、どう処分するのか・・・など、廃炉に至るまでには、やることが、解決することが山とあるのです。

こうした工程の中で万やむを得ない一工程だということを、広く理解してもらうしかないのです。「飲んでもなんともない」水だから放出するわけではないのです。

東電の原発事故は、福島県民に、三陸海岸の漁業に、日本国に、全世界に、限りない痛手をもたらしました。返す返すも残念な出来事です。

日本は生まれ変わらないといけなかったのです。

そんな原発政策を遂行してきた人たちが、未だにのうのうと日本の政界の中枢で跋扈していることが、不思議なこと、あってはならないことです。

復興五輪とか言っている場合ではなかったのです。失敗を小さくしよう、小さくしようという意図しか感じられません。

との思いから、再度公開することにしました。簡単に取り繕えるような話ではありません。


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「折り合いをつける」 [人間考]

昨年度の6年生の教室には、以下の学級目標が掲げられていました。

① 損をしないようによく理解し主張するクラス
② 正しく折り合いをつけて自信を持てるクラス
③ みんなで目指そう自己ベスト

こうしたクラス目標は、たいてい生徒(児童)に意見を出させ、それを担任教師がまとめる形で決めています。これも多分そうした作業の結果だと思います。

この目標はなかなか凄いと思いませんか?綺麗事に終始せず「損をしないように」とか「主張する」とか「折り合いをつけて」など現実味があるじゃありませんか。

毎日この学級目標を「大事なことが書かれているなぁ」と感心して眺めていました。中でも「折り合いをつけて」という表現が、一番重く頭に残り、何度も反芻することになりました。

「折り合いをつける」とは、人の生き方の核心を突く心的作業ではありますまいか?人は人の間に生きていますから、ほとんどいつも、何かしら他人と触れ合っています。そこで、「協調し合う」あるいは「互いに妥協し合う」必要があります。

「協調する」というと、どこか倫理的っぽい気がするし、「妥協する」というと、何かしら不本意感が滲み出ているような気がします。

その点「折り合いをつける」という表現が、一番「為すべき当然の均衡達成」という感じが出ているような気がします。

で、思ったことは「理想は極めるもの」ですが、一方「現実は折り合いをつけるもの」ではないかということです。理想は、自分の頭、あるいは心の中で追求するものですから、いくらでも追求すれば良いし、一方現実は、相手があることなので、いつも「折り合いをつけ」ながら進めなければならない。これが人の世の生き方ではないでしょうか。

どう折り合いをつけることが正しいのかという葛藤がそこにはあるわけですが、いずれにしても、理想で突っ走るわけにはいきません、現実は。

例えば、社会主義こそが人の世の在り方と考える人がいます。頭の中で理論がどんどん構築されます。ですがこれは理想です。現実は、今の日本の実情と折り合いをつけなければなりません。

また、日本人は戦争でこっぴどい目に遭いました。というと被害者っぽいですから「こっぴどい目に遭う戦争をやってしまいました」というと「先がわかって戦争したわけではない」ということになるでしょうから、「戦争をやってこっぴどい目に遭いました」としますか。

それで二度と戦争をしないことにして、軍隊を持たないことにしました。これは理想で、現実は、侵略者がないとも限らないので、自衛隊という軍隊を持っています。これは一つの現実対応、つまり折り合いの一つと言えましょう。

「戦争はしない」という理想は理想として、折り合いはつけています。ところが、領土問題に関しては、周辺諸国と折り合いをつける気が一切ないように思われます。

領有権を主張することは、いくら主張し続けても構いませんが、実力を行使すれば戦争になりかねません。相手には相手の主張がありますから、折り合いをつけるという発想が必要です。

「戦争をしない」という理想はあっさり捨てて、小さな島が固有の領土だという理想は固守するというのは、間違った生き方ではありませんか?

「戦争をしない平和な国」を維持しないと大変なことになります。戦争ほど、非人道的で悲惨な生活を強いる社会環境はありません。この文明社会に、破壊力絶大なミサイルが飛んでくるのですよ。

あり得ません。となると、周辺諸国と「折り合いをつける」ことが絶対条件となります。外交努力で平和友好条約を結んでいく必要があります。

何を大事にするか、そこを過たず冷静に見極め、折り合いをつけていくことが肝要かと思います。

「理想は極めるもの、現実は折り合いをつけるもの」お国の外交もそうですし、個人の日常もそうですよね。これを座右の銘としたいと最近思っていますという一席でした。


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