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望外の喜び その一 [身の周りのこと]

望外の喜び

嬉しい出来事を一つ。ノロケ話みたいなものですから、テキトーに聞いて(読んで)くだされ。

ことは3月23、24日まで遡ります。
23日は修了式の日。式の後、演壇に呼び出され、冊子を一つ贈呈され、児童に倣って仰々しくいただきました。あの冊子は児童からの感謝状のつづりでした。今数えたら56枚、卒業生の約8割が書いてくれました。
https://mo-mo-taro.blog.ss-blog.jp/2021-03-25

家のカミさんに「こんなのもらっちゃった」って話したら「そういうのみんな忖度だよ」という答が返ってきたので「あっ、そんなものかぁ」で二人の間では、この話は終っていました。

以後は一人で読んでニタニタしてました。

例えばこんなメッセージ
【 **先生へ
二年間、私たちのサポートをしてくれてありがとうございました。一人一人が理解できるまで新しい方法で教えてくれて、私たちの授業に欠かせない存在でした。私たちのために時間をかけてくれて、本当にありがとうございました。これからも頑張ってください。】(はーい、頑張りますよ〜)

こんなのも
【 二年間私たちの授業を見守ってくださりありがとうございました。先生の説明はとってもわかりやすくてすぐに納得できました。
先生はよく男子に肩揉みをしてあげてましたよね。そんなに肩揉みが上手だったんですか?〇〇さんがいつも気持ちいいと言ってましたよ。先生これからも頑張ってください。】(みなさんも頑張ってくださいね)

【 省略
算数などのわからない問題を教えてもらったり、いろんな場面でお世話になりました。中学校でも頑張るので、先生も長生きしてください。】(は〜い、ありがとうございます)

【 省略
2年間すごく楽しかったです。ありがとうございました。】(こちらも生き生きした眼差しに囲まれて楽しかったなぁ〜)

あれ、こんなのも
【5〜6年生の2年間お世話になりました。先生はとても優しくて、みんな親しみやすかったです。また、休み時間にドッチボールをしたときは、とても驚きました。こんなに運動神経がいいおじいちゃんがいるのかと。
卒業まであと2日。一緒に楽しい時間が過ごせればいいなと思っています。】(「おじいちゃん」てところが笑っちゃいますね)

こんなのがあと51枚あるのです。枚挙に暇がないとはこのことか〜
でま所詮はノロケ話ですから、この辺でやめておきます。今日のところは。

実はこの他に、翌日の卒業式の日に、個人的に礼状を2通もらったのです。それがまた感動的なので、次回に、またノロケちゃいます。

私は、自分が小学校生活を体験できることが楽しかったし、薄給とはいえ実益もありましたから「解ってもらう、楽しく学んでもらう」ということに徹していました。

それにしても、六十(いや七十)過ぎてのバイトでこんなに感謝してもらえるとは、まさに望外の喜びでした!

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