コロナ騒ぎと土手の景色と久しぶりのテニス [身の周りのこと]
小池都知事さん、オリンピックの延期が決まったら、コロナのコの字もなかったような人が、物を言い始めましたね。連日の40人越えでオーバーシュートだ、ロックダウンするかしないかの瀬戸際だとか。
もっとも共産党の小池さんとは違って女性ですからね、言いようはソフトです。言ってることはプチンプチン棘だらけ。
テレビですけど、コロナのことばかりですね、毎日朝から晩まで、報道関係の番組は。確かな情報がたくさん流れてくるならいいけれど、不確かなことばかり。巷の噂や動揺を、見慣れた人たちがスタジオで再現して、電波に乗せて再び巷に送り返しています。
巷とテレビは、どっちも鏡ですね。映しっこしているだけで、どちらも確かな情報源を持ち合わせていません。
その点、阪神の藤浪さんは偉いですね。嗅覚と味覚が怪しくなったらコロナ感染を疑えと、体験に基く確かな情報を上げてくれました。
でもね、これだけで検査してくれと医者や保健所にせがんではいけないらしい。検査キッドが足りないのか、調べて感染者の数が増えるのが嫌なのか、その辺りのことはわかりませんが。
かくして藤浪選手と球団が明かしてくれた数少ない道しるべも、噂の域に押し戻されしまうようです。
さてさて外出は控えろとか言われても、家にいれば、換気が大事だ、窓を開けろとも言われます。ウィルスは、放射能のように風に乗って空から降ってくるわけではありませんからね。戸外が感染リスクが高いわけではありません。人混みが問題なのであって、戸外に問題があるわけではありません。
昨日は、土手の桜を見に行ってきました。赤木俊夫さんと奥様のことを思うと花見気分にはなれないのですが、こういう気候でどう咲くのか、自分の目で見ておこうと思い立ったのです。
河川敷の駐車場に車を止めたので、土手の内側から写し始めました。
なんかイマイチなんですよね
確か、20日に開花宣言が出されたような気がするのですが、未だに七分か五分咲き?
というか、満開の木や枝もあれば、まだ蕾の固い木や枝もある。珍しく一斉に咲いていないんですね。不揃いなんですね。こういう、いつが真冬だったか判らないような気候では、遺伝子がどれも同じソメイヨシノさんにしても、気が合わないことがあるんですね!
今日は、去年の夏からブランクが続いていたテニスの練習を一時間ばかりやりました。お相手はいつもの編集ラミの鰹さんと、今回初めての、昔々の塾生のK君。今や55歳だそうです。
この人、まったくの運動不足で、後ずさりがうまくできず、二度も尻餅をついていました。今日は軽めでやめておいて、次回はまた喜んで参加するそうです。
さくら運動公園のさくらのほうが、きれいに咲いていました。すみません、カメラを持っていきませんでした<(_ _)>
本日は以上です。