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スガ総理の年頭会見に思う [時事問題]


総理の会見がありましたね。発音はクリアでないし、言い間違えは多いし、言い訳じみたことは多いし、アップアップ状態ですね。

予想だにしない緊急事態ですから、対応に苦慮するのはわかりますが、広く聞く耳を持って、客観的、冷静に、人が納得する政治決断をすればいいんですよね。ところが、心中、何を考えているのか、国の意思決定がブラックボックスになっちゃっています。

それを明かす会見が明瞭ではないのですから、この緊急事態に政治の迷走が続き、ますます事態が深刻になるというのが現況です。

こんな状況ですから、我々としては、マスク着用、手洗い、うがいを励行し、人混みを避け、会食や集会では飛沫が飛ばないように、充分注意し合うことにしましょう。我々ができることはこれしかなく、しかもこれが一番重要でもあるのですから。

もっとも、これで解決すれば政治は要りません。そうは行かない問題が多々あります。検査体制、医療体制、困窮者救済体制などを早急に充実してもらわないと、多くの命が危機に晒されてしまいます。

機能しない政治体制は、全体取り替えるしかありませんよね。自公政権は、議員が大勢いる割には、内部から意見が出てきません。物を言わない雰囲気ができてしまっています。

当地の選挙区にもジミン党の議員がいますが、マメに宣伝カーを回して自分の宣伝活動をしているだけで、国政でどんな発言をし、どんな貢献をしているのか、さっぱりわかりません。彼らにとっては、与党の国会議員であることだけが重要なのでしょう。

選挙に勝てれば国政なんかどうでも良いのです。そんな人を選んで望みを叶えてやるより、こういう政治をやりたいという志を持った人を国会に送り込んだ方が、よほど国が良くなるのでは?

来るべき選挙では是非そうしましょう。

今日はこんなことを書くつもりではなかったのですが、物足りない総理会見から出発したところ、こんな結末になりました。

ご訪問に感謝します。ではまた!



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