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「結果的に事実と反するものがあった」? [日本考]

今日はクリスマスでしたね。らしい写真を1枚。

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アッシーでイオンモール羽生店に行ってきました。さすがに普段のクリスマスほど混んでいませんでした。こんなクリスマスや正月を迎えることがあるとは、よもや誰も思いませんでしたよね。

covid19って言いますけど、昨年のクリスマスの時はほとんど何も感じていませんでした。改めて、人生何があるかわからないって思いです。

さて、今日のニュースは、アベ氏の国会答弁。誰の目にも筋書き通りの茶番劇ですよね。あんな見え透いたやり方で、公職選挙法や政治資金規正法違反容疑の幕を引いてはいけませんよね。

東京地検の特捜部って随分甘いところなんですね。あれで法律の番人が務まるのでしょうか?ジミン党の幹部も、あの程度の謝罪表明で乗り切れると踏んでいるのですから、奢れる平家ですよね。国民を舐めきっています。

バシッと頬っぺたをぶっ叩いて、目を覚まさせないといけませんよね。そうしないと、このぶったるんだ政治劇は取っ替え引っ換え延々と続きますよね!

吉川元農水大臣の収賄事件、黒川検事の賭け麻雀事件、河合夫妻の選挙違反事件なども、まずは検察が厳しく捜査・取調べをして、厳正なる処分を下さないといけませんよね。

法は弱者を取り締まるためにあるのではなく、強者の振る舞いを律するためにあるのですから、検察が信頼を失ったら、法治国家が名ばかりとなります。

思えば、名ばかりが多いですね、この国。「自由民主党」が名ばかり。「公明党」もしかり。「憲法が国の最高法規」も名ばかり。「国会が国権の最高機関」も、「三権分立」も建前だけ。「平和主義」も「戦争放棄」も「核兵器禁止」も、御題目だけ。・・・

大事なのは現実ですから、言葉に忠実すぎる必要もないと思いますが、言葉が単なる見せかけで、世を欺く方便では、日本の社会全体が「ウソ社会」ということになってしまいます。

政治家の政治劇を見ていると、ウソが目立ち過ぎるんですよね。ウソでコロナ禍が乗り切れますかね。ウソが通らないから打つ手が何もないんですよね。真実の叫びが発せられないから国民にも届かない。

真面目で正直、心優しい人が多いのに、その人々を代表する人となると、なぜか平気でウソをつく輩となる。日本社会の課題ですね。真面目な人を送り出しましょう!

「野党には人がいない」なんてのは与党が好きな人の弁。真面目な人に真面目にやってもらうのが一番です。失敗は付き物、二度も三度も機会を与えましょう!

以下ご参考までに(tys テレビ山口様より)

【 「桜を見る会」の前夜祭をめぐって、安倍前総理側が開催費用を補填していたとされる問題で、東京地検特捜部は、安倍氏を不起訴としました。公設第一秘書は略式起訴され、東京簡裁はきょう付けで、罰金100万円の略式命令を出しました。「桜を見る会」の前夜祭を巡っては、安倍・前総理側が参加者の会費分を超過した費用を補填していた疑いがあり、東京地検特捜部が安倍氏本人を任意聴取するなどして、経緯を調べていました。政治資金規正法違反の罪で略式起訴されたのは「桜を見る会」の前夜祭を主催した政治団体「安倍晋三後援会」の代表で、会計を担当していた配川博之・公設第一秘書です。特捜部によりますと、配川秘書は2016年から去年までの4年間、前夜祭について、参加者の会費収入や補填した分の支出などあわせておよそ3022万円を、政治資金収支報告書に記載しなかった罪に問われています。東京簡裁はきょう付けで、罰金100万円の略式命令を出しました。また、安倍前総理は配川秘書と共謀したとして刑事告発され、特捜部は安倍氏本人からも任意で事情を聴いていましたが、安倍氏は関与について否定したとみられ、特捜部は嫌疑不十分で不起訴としました。特捜部は、理由について、「収支報告書への記載は主に秘書が行っていて、安倍氏が関与・共謀した証拠を得ることができなかった」などと説明しました。下関市の安倍前総理の事務所は「現時点でお話できない」としています。 】


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