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コロナ禍の繰り言 [新型コロナ関連]

昨今、思うことは色々あるのですが、なかなか一つにまとまりません。まとまらないままですが・・・

アベノマスクについてはkazg 様の次の記事をご覧ください。国民大損害のお話ですから笑える話ではありませんが、でも思わず笑ってしまいます。

いろいろありますなあ、の巻
https://kazsan.blog.ss-blog.jp/2020-04-22-1

「世帯主の収入が半減した世帯に30万円」から「国民一人に10万円」に突然変異した話についてはまだ何もコメントしていませんでした。

公明党の山口さんのご活躍ばかりが目立ちましたが、もともと野党の案でしたから、ああでもしないと路線乗り換えできなかったのでしょうね。

その中身ですが、直接経済的な打撃を受けている人も、仕事も収入も殆ど変わらない人も一律10万円というのは、いかにもどんぶり勘定で、救済策としてはいただけませんが、しかし急を要することですから、やむを得ない策かもしれません。

橋下さんが言っているように公務員は対象から外せというのも一方ではあるかと思いますが、公務員と同様経済的影響の少ない職種が他にもありますから、やはり線引きが難しいでしょうね。

議論が長引くより早急性が求められますから、これはこれでいいんだと思います。取り敢えず一人に10万円ずつ返しておいて、税金を取るときに大衆課税より累進課税の比重を重くして社会的公平を図ってもらうことを願います。

困っている人を救済するのも、経済をよくするのも、お札をばら撒く必要があり、ばら撒きさえすれば何とかなります。問題は物価の上昇ですよね。コロナ禍で生産や物流が滞っている時、すなわち物不足の折に、札が余分に(必要ないところにまで)撒かれるわけですから、必ず物価が上昇してしまいます。これがまた生活を圧迫するようになりますよね。この対策を、事後に再度とってもらう必要があります。

話変わります。一昨日金曜日に近所の郵便局に行ったのですよ、窓口で振り込みをする必要があって。9時半ごろ。すると入口ドアに張り紙がしてあってドアが開きません。中も暗い。張り紙を読むと、営業時間が10時〜3時に変わったとあります。

出直して来ようかなとも思いましたが、また出かけてくるのも億劫なので、外で待つことにしました。すると、ポツリポツリと郵便局に用のある人がやってきます。ATMで済む人は用事を済ませて帰るのですが、要窓口対応の人は外で待つことになります。

6〜7人が局前の歩道で待つことになりました。ソーシャルディスタンスを気にしつつ、顔見知りは言葉を交わしながら。

こういう営業時間短縮はどうなのでしょうかね。営業時間が短くなれば、人が普段より集中することになりますよね。そうでなくても狭い空間に、手続きを待つ人がどうしても増えます。

通勤時の混雑緩和のための措置だとしたら、スタッフの勤務時間をずらせば良いのではないでしょうか。便乗値上げというのがありますが、便乗仕事減らしと思しきものも多々あるように感じています。

人の同調意識とか、差別意識とか、気になっていることは他にもあるのですが、今朝はそこまで書き進めませんでした。またの機会といたします。




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