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上腕二頭筋炎症その後 [身の周りのこと]


上腕二頭筋不調の件ではお騒がせしました。また、温かいお声がけをいただきありがとうございました。その後の経過を簡単にご報告いたします。

障害が急でいきなり激痛だったので一時はどうなるやらと不安になりましたが、意外と短期間で収まってきました。月曜から始まり、前記事を書いた木曜あたりから痛みが弱まり、その後も次第に薄らいできています。

日・月・火の夜から朝にかけてが最悪で起きるのも一苦労でした。昼間は動かしたり力をかけたりしなければ痛みが出ないので、右手は使わないようにしていました。歯磨きも左手で不器用にやりました。それも月・火・水の3日間でした。

水曜日に消炎・鎮痛・冷感パップ剤お徳用というのを買い、二の腕や肩甲骨周辺に貼りました。その効もあったのでしょう、木曜あたりから、歯磨きができるようになりました。ゴミ出しもなんとかできました。車のハンドルに右手を添えることもできるようになりました。

炎症がひどい時は熱も出ました。右脇の下で測ると38度まで行きました。ひょっとしたらコロナかもと密かに心配。左脇の下で測ると36度9分、たぶん大丈夫だろう!

冷感パップ剤は見事に、消炎・鎮痛の役目を果たしてくれました。3日間2枚ずつ貼りました。でも4日目はやめました。連続して貼っていたものだからかぶれてきたのです。

貼らないでいると、ブログを見た友人が「オレ、いい膏薬を持っているよ、余分があるから届けてやる。市販のじゃかぶれてダメだろう?」と図星のことを仰る。

翌日、数日前にアベノマスクが入っていた郵便受けに経皮吸収型鎮痛・抗炎症剤なるものが届いていました。昨日のことです。昨日貼って、今朝貼り替えて、ますます痛みは和らいでいます。

一体この異変はなんだったのでしょう?
ネットにこんな記事が
【 上腕二頭筋長頭腱障害
上腕二頭筋(力こぶを作る筋肉)は長頭(長い筋肉)、短頭(短い筋肉)という 2 つの筋肉からなります。上腕二頭筋長頭の腱は結節間溝という骨の溝の中を通り、肩関節内に入り、 肩甲骨に付着します。上腕二頭筋長頭腱は多くの力学的ストレスが かかる部位であることから、障害を受けやすい部位でもあります。
上腕二頭筋長頭腱が障害される病気として、上腕二頭筋長頭腱炎、 上腕二頭筋長頭腱断裂、上腕二頭筋長頭腱脱臼などが挙げられます。

(1)上腕二頭筋長頭腱炎
上腕二頭筋長頭腱は結節間溝という骨の溝の中で摩擦を受けやす い状態にあります。重労働やスポーツによる使いすぎや元々肩関節 の不安定性を有している場合に、腱周囲に炎症が生じ、痛みの原因 結節間溝 となることがあります。(以下省略)】

上腕二頭筋長頭腱炎ですね、症状名は、たぶん。ではなぜこれが突然発症したか?
このとき痛めたという確かな出来事はないのですが、あれかなと思うことはあります。

13日土曜日に2.5キロのダンベル2個を左手で持って、肩から上に上げ下げしたのです。次いで右手で同じことをしました。すると、なぜか右手の方が力強さに欠けるのです。
「これはいかんぞ、右手の筋肉が衰えているのかもしれない、鍛えねば」と思って、2、3回上げ下げしたのです。仕事中でもあったので、決して本気でトレーニングしたつもりはなかったのですが、これが引き金になった可能性は十分あります。

原因はたぶんこれだと思っていたのですが、もう一つ別の心配も出てきました。それは、ブログを閲覧したり、記事やコメントを書いたりすることを、最近は寝床でスマホを使ってやることが多いのです。

これは決して力仕事ではないのですが、所定の力で、長時間、同じ姿勢が続きます。文字打ちは右手の親指です。この作業が肩甲骨に繋がっていることも、痛めてみてわかりました。

もう少し様子を見て、また同じ痛みを引き起こすことがないよう、改善策を考えたいと思います。

筋肉については、願うは、逆上がり復活ですから、筋力の強化を図ることが理想です。かと言って過労から炎症に至るようでは元も子もありません。どのあたりでバランスが取れるのか、じっくり自分を観察するしかありません。

寝床スマホについても、他に時間がないので、姿勢を変えるなどして、なんとか副作用の少ない方法を見出すしかありません。

天下国家に関わりのない個人的なことを長々書いてしまいました。m(_ _)m


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