SSブログ

負荷心電図 [身の周りのこと]

最近の健康レポートというか通院レポート、記事にしていませんでした、何かと忙しくて。

私ごとですが・・・

10月中旬、血圧を診てもらっている内科に行きました。心電図と胸のレントゲンをとってもらいました。7月に異常を指摘されたので、再度診てもらいました。

結果は、やはり異常な波形で、狭心症が疑われるとのことでした。そこで専門病院で検査をしてもらうことにしました。胸が痛むなどの自覚症状は殆どないのですが、場所が心臓なだけに、どの程度悪いのか、どんな治療法があるのかなど、気になるものですから。

県立の循環器・呼吸器センターを紹介してもらい、11月6日に初診予約を入れてもらいました。

その前の10月末の金曜日に群大病院の定期診療に行ってきました。例によって採血・採尿検査から始まり、診察があり、いつもの注射を腹部にしてもらい、薬の処方箋を受け取り、会計してお帰りとなります。

血液と尿検査の結果が出てからの診察と思いきや、待った割には、まだ出ないうちで、「大丈夫ですよ、前回もゼロでしたから」との見込み診療でした。私も暢気者ですが、あちら様も暢気なようで・・・

帰りまでには結果が出るのでいつももらって帰ってきていたのですが、診察の時にドクターが出す以外、出さなくなったとのことで、この日の結果は3ヶ月後にもらうことになりました。

また星野富弘さんの写真も二、三枚撮ってきたのですが、まだパソコンを修復していないので載せられません <(_ _)>

そう、もう1週間たちました。先週の火曜日に、バイトを休んで、心臓の検査に行ってきました。120歳まで視野に入れた人生観も現実味を伴わないただの空論として敢えなく撃沈することになるのかな・・・ちょっとばかり気がかりです。

採血、採尿、心電図、胸部レントゲン、一通り検査した後、診察室に呼ばれました。

先生「この波形は狭心症が疑われます。狭心症の場合は激しく動いた後に徴候が表れるので、これから負荷心電図というのをとってきてもらいます。階段昇降をして心臓に負荷をかけて心電図をとります」

「階段昇降ですか、私は階段は結構強いので少しぐらいでは負荷がかからないかも知れません」やるならちゃんと負荷のかかった状態を調べてもらおうと思って、お伝えしました。

「そうですか、じゃ強いのでやりましょう」

負荷心電図をとる部屋に行くと、二段の昇降台が置いてあり、
「1、2の二歩で階段を昇り、3、4の二歩で反対側に降り、5で向こう側で向きを変え、また1、2で昇り3、4で降り、5で向きを変えます。12345、この一定のテンポで私が合図するまで昇降を繰り返してください」

電極を胸にいくつも着けて、この昇降をしばらく繰り返しました。うっすら汗ばんできました。終わってベットに横になった時には心臓がドキドキ、強く速く打っていました。確かに負荷がかかったことを実感しました。

後で聞いたら、1分半、3分、4分半の3つのコースの内、最強の4分半コースだったそうです

再び先生の診察です。
「どうでしたか、気分は悪くならなかったですか?」
「体が熱くなって心臓もドキドキ打ってましたけど、気分は悪くありません」

「心電図の方も脈の乱れは見られませんね。狭心症ではないようです。高血圧を放置するとこういう波形になることがあるようですから、血圧のコントロールに気を付けてください」
とのことで、さらなる精密検査の必要もなく、無罪放免となりました。

人の寿命は120年、まだ後半戦の10歳、この感覚はすぐに改める必要はないとの検査結果でした。

でも、はしゃいで酷使するとロクなことはありません。少しおかしいには違いありませんから、無理は避けて適当な負荷をかけて長く動いてもらうようにするつもりです。

以上、私ごとに終始しました m(_ _)m


nice!(13)  コメント(8) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。