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加害選手記者会見:エリート官僚と雲泥の差! [時事問題]

 夕方のTBSの番組より拝借
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 そう、宮川選手の記者会見がありました。これ3時ごろ、生でじっくり見ちゃいました、市内の病院の休憩室で。
 病院の用事は、C型肝炎の治療の件です。その後に触れてなかったので簡単にご報告を。
 8週間、高額の薬を月1万円の負担で毎日呑み続けます。3月4月に服用しました、私の場合は毎夕食後に。これといった副作用もなく、6週ぐらいでC型ウイルスはマイナスになったと先生はおっしゃってました。完治したのだと思います。今は一月間隔で血液の状態を経過観察しているところです。

 さてさて、その診察も終わり出口に向かっているときに、休憩室のテレビが、記者会見の模様を映していました。
 まだ始まったばかりのようで、弁護士がこれまでの経緯と記者会見の場を設けたことの意図を話していました。
 その後、宮川選手が相手選手とその関係者、及び関学関係者に深々とお詫びをし、あのようなラフプレーをしてしまった経緯を語りました。その後質疑応答となりました。終わりまでは見られず途中で席を立ちました。

 そこで受けた印象ですが、彼が追い詰められてあのタックルをやってしまったこと、やったあとの後味の悪さ、謝罪しなければいけないという相手選手への思いなど、心境の変化が、実によく伝わる会見でした。監督やコーチの言動に影響されてやってしまったことではありますが、すべてを周囲の人間のせいにしようとするのではなく、それに左右されてやってしまった自分の心の弱さへの反省も十分に感じられる会見でした。

 あれだけ激しい身体のぶつかり合いをするアメフットの選手は、さすがに気持ちもしっかりしているんだなと、そんな思いも浮かびました。そんな選手たちを集めて指導する監督・コーチが、なんと本末を転倒していたことか、その悪辣さを改めて感じました。
 それにしても、要領に走らず、よく真相を語ることを選んでくれたものです、この二十歳の青年は。

 大人の世界は、エリートの紳士(の恰好をしている人)が、(20日TBS時事放談より拝借)
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 こんなザマですからね。前川さんぐらいなものですから、政府関係者で真相を語ろうって人は。自殺者まで出しても、しらばっくれちゃおうというのですから、宮川選手を見て、襟を正しましょうよね!心打つ会見をしなければダメですよ!

 本日は以上です。
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