昨日は3日、憲法記念日でもありました! [たまには photo news]
昨日は3日、だれが仕組んだのか、ゴールデンウイークの真ん中で、世はお出掛けに夢中、憲法記念日なんてことは、つい忘れてしまいます。わたしもどんな用事が家族から舞い込んでくるのか分からず、いつもの駅前スタンディングに参加できるのかどうか、直前まで分かりませんでした。1時近くになって「これは大丈夫そう」となって、慌てて自転車にまたが?って飛んでいきました。
DoBitcH さんもいました。
わたしを入れて総勢12名、先月より賑やかでした。
みなさん、なんか嬉しそう
兜太さんのご子息の奥様も見えてました。
年配の男性が文句を盛んに言いながら通って行きました。
「アベ反対反対って、反対ばかりしてんじゃねぇよ、外国が攻めてきたらどうするんだよ、守ってくれるのは自衛隊しかねえじゃねえか、それともなにか、おめえたちが守ってくれるのか?なにもできねぇくせに。国を守るってことはそういうことなんだよ、反対している場合じゃねぇってんだよ、ったくそんなことも分からねぇのかよ」
まあ相手をしても仕方がないかなあとも思ったのですが、何も言わないとご発言を認めることになるので歩み寄って話をしようと思ったのです。そしたら年長のお仲間に止められちゃいました。喧嘩にでもなると面倒だと思ったのでしょう。敢えて振り払ってまで話をする気もなかったので、助言に従いました。
すると、もうひとり、同じように絡んでいる年配男性がいました。そちらはすでに口論が始まっていたので買って出ちゃいました。近づくと酒の匂いがプンプン。
「こんな駅前なんかに立って反対運動をしているけれど、ちゃんと勉強してるのか、大学出てるのか?どこを出たんだ?オレはな、金沢大学を出てるんだぞ」
「あっそうですか、それはすごいですね、でもどこ大を出たかが大事なんじゃ学歴社会じゃないですか、それもあまりよくないのでは?」
「あのね、今、日本はみんなバカになっちゃったのよ、中国人のほうが利口になっちゃった。わかる?」
「日本人にもいろんな人がいるし、中国人にもいろんな人がいるから、一概に日本人と中国人という比べ方はできないんじゃないですか?」
「あのね、日本はいろんなことで中国に負けちゃってるのよ、経済力でも軍事力でも・・・どうする?」
「中国は国は広いし、人口は多いし、日本の10倍の人が住んでいるんですから、日本を追い越しているところがあっても仕方がないんじゃないですか?」
「戦争したらあっという間に負けちゃうよ、熊谷なんか20分で火の海だよ、どうする?こんなところでアベ政治を許さないなんて掲げて立っている場合じゃないよ」
「そうですよ、戦争なんかしてはいけません。しないのが一番です。アベさんは戦争のできる国づくりをやっているんです。北朝鮮のことも、まるで喧嘩を売っているようなものです」
「そういう理屈があるんなら、ちゃんとわかるように言わなきゃな、ただ立っているだけじゃバカかと思うよ」
「ほら、マイク持って言ってるんですけどね、なかなか聞いてもらえなくて・・・」
「ふーん・・・、じゃあな」
なんか争点がなくなって帰っていきました。
「また来てください」リップサービスしちゃいました。
「なだめるのがうまいじゃない」ってお仲間に誉められちゃいました。
この後です、男子高校生が4人ほど来て、
「戦争は厭だよな、しないほうがいい、平和憲法は変えない方がいい」と口々に言って、内二人は、オッサン(わたし)と握手をしていきました。
今までと違うこれらの反応は、今回だけの偶然か、それとも憲法改変の危機感がいよいよ民衆レベルに届いてきたことの現れなのか、にわかには判定できません。
いつもどおり30分目安で、1時35分頃終了となりました。ところがこの後、兜太さんのご子息夫人が、みなに先生の同人誌『海程(4月)』を分けてくださいました。
感謝感激!
以下おまけの写真です。
チューリップが終わりバラの季節となりました。
もうひとつおまけがあります。
先日手に負えなくなった椋の大木?を伐採しました。
あまりに重くて隣地に置かせてもらっていたのですが、雨が降るとまた重くなってしまうので運び出すことにしました。一旦道路に出て、7~80メートル運び、玄関脇の邪魔にならないところに置きました。
5月2日にすべて独りでやりました。さてどうやってやったのでしょうか?
答えは
片端を持ち上げて台車を少しずつ突っ込み、写真のようにして運びました。思いどおりにいったので嬉しくなりました。この先どうするかって? それは名人に軽トラで来てもらって・・・でももう急ぐ必要がないのでいつでも大丈夫です。以上私ごとでした。
DoBitcH さんもいました。
わたしを入れて総勢12名、先月より賑やかでした。
みなさん、なんか嬉しそう
兜太さんのご子息の奥様も見えてました。
年配の男性が文句を盛んに言いながら通って行きました。
「アベ反対反対って、反対ばかりしてんじゃねぇよ、外国が攻めてきたらどうするんだよ、守ってくれるのは自衛隊しかねえじゃねえか、それともなにか、おめえたちが守ってくれるのか?なにもできねぇくせに。国を守るってことはそういうことなんだよ、反対している場合じゃねぇってんだよ、ったくそんなことも分からねぇのかよ」
まあ相手をしても仕方がないかなあとも思ったのですが、何も言わないとご発言を認めることになるので歩み寄って話をしようと思ったのです。そしたら年長のお仲間に止められちゃいました。喧嘩にでもなると面倒だと思ったのでしょう。敢えて振り払ってまで話をする気もなかったので、助言に従いました。
すると、もうひとり、同じように絡んでいる年配男性がいました。そちらはすでに口論が始まっていたので買って出ちゃいました。近づくと酒の匂いがプンプン。
「こんな駅前なんかに立って反対運動をしているけれど、ちゃんと勉強してるのか、大学出てるのか?どこを出たんだ?オレはな、金沢大学を出てるんだぞ」
「あっそうですか、それはすごいですね、でもどこ大を出たかが大事なんじゃ学歴社会じゃないですか、それもあまりよくないのでは?」
「あのね、今、日本はみんなバカになっちゃったのよ、中国人のほうが利口になっちゃった。わかる?」
「日本人にもいろんな人がいるし、中国人にもいろんな人がいるから、一概に日本人と中国人という比べ方はできないんじゃないですか?」
「あのね、日本はいろんなことで中国に負けちゃってるのよ、経済力でも軍事力でも・・・どうする?」
「中国は国は広いし、人口は多いし、日本の10倍の人が住んでいるんですから、日本を追い越しているところがあっても仕方がないんじゃないですか?」
「戦争したらあっという間に負けちゃうよ、熊谷なんか20分で火の海だよ、どうする?こんなところでアベ政治を許さないなんて掲げて立っている場合じゃないよ」
「そうですよ、戦争なんかしてはいけません。しないのが一番です。アベさんは戦争のできる国づくりをやっているんです。北朝鮮のことも、まるで喧嘩を売っているようなものです」
「そういう理屈があるんなら、ちゃんとわかるように言わなきゃな、ただ立っているだけじゃバカかと思うよ」
「ほら、マイク持って言ってるんですけどね、なかなか聞いてもらえなくて・・・」
「ふーん・・・、じゃあな」
なんか争点がなくなって帰っていきました。
「また来てください」リップサービスしちゃいました。
「なだめるのがうまいじゃない」ってお仲間に誉められちゃいました。
この後です、男子高校生が4人ほど来て、
「戦争は厭だよな、しないほうがいい、平和憲法は変えない方がいい」と口々に言って、内二人は、オッサン(わたし)と握手をしていきました。
今までと違うこれらの反応は、今回だけの偶然か、それとも憲法改変の危機感がいよいよ民衆レベルに届いてきたことの現れなのか、にわかには判定できません。
いつもどおり30分目安で、1時35分頃終了となりました。ところがこの後、兜太さんのご子息夫人が、みなに先生の同人誌『海程(4月)』を分けてくださいました。
感謝感激!
以下おまけの写真です。
チューリップが終わりバラの季節となりました。
もうひとつおまけがあります。
先日手に負えなくなった椋の大木?を伐採しました。
あまりに重くて隣地に置かせてもらっていたのですが、雨が降るとまた重くなってしまうので運び出すことにしました。一旦道路に出て、7~80メートル運び、玄関脇の邪魔にならないところに置きました。
5月2日にすべて独りでやりました。さてどうやってやったのでしょうか?
答えは
片端を持ち上げて台車を少しずつ突っ込み、写真のようにして運びました。思いどおりにいったので嬉しくなりました。この先どうするかって? それは名人に軽トラで来てもらって・・・でももう急ぐ必要がないのでいつでも大丈夫です。以上私ごとでした。