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横浜市長選 野党連合圧勝! [時事問題]


今日も2万5千人を超える新規感染者が出ています。この内、また大半が自宅療養、いや自宅待機?自宅留置?を強いられているのでしょう。感染者が出た家庭は誠にお気の毒です。

皆が精一杯やっているにも拘らず病床がないのだから仕方のないことだという見方もありましょうが、外国の例もあり、予測のつくことです。備える時間もあったはずです。そういう問題意識、責任感が為政者に乏しいからこういう事態を招いているのです。

恐るべき感染症に罹りながら適切な手当や支援が受けられないという事態は後々損害賠償問題にも繋がるのではないかとすら思われます。

憲法には
第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
② 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

とあるのですから、不作為を指摘、追及されても仕方ないのでは?

そんな状況が続いていますが、ちょっと嬉しいニュースもありますね、今宵は。

Y!ニュース(毎日新聞)に依りますと
【 任期満了に伴う横浜市長選は22日に投開票され、元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)=立憲民主党推薦=が、前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)や4選を目指した現職の林文子氏(75)ら7人を破っての初当選を確実にした。カジノを含む統合型リゾート(IR)の市内への誘致反対や新型コロナウイルス対策の充実を訴え、地元選出の菅義偉首相や政権への批判票を取り込んだ。全面支援した小此木氏の敗北で菅氏の求心力低下は避けられず、自民党総裁選や次期衆院選にも影響しそうだ。

 立憲が擁立した山中氏は共産、社民両党の支援や連合神奈川の推薦を取り付け、事実上の野党統一候補としてアピール。菅政権が推進するIR事業の誘致に反対する考えを前面に打ち出した。臨床統計学を専門とする医学部教授として新型コロナの抗体に関する研究に携わった立場から「候補者の中で唯一のコロナ専門家」と強調。立候補の表明は6月下旬と遅かったが、徐々に浸透し、無党派層にも支持を広げた。

 地元出身の小此木氏は安倍、菅両政権で入閣し自民党神奈川県連会長なども歴任。6月下旬に立候補を表明し、IR誘致の取りやめを主張した。自民党市連は自主投票となったが、自民系会派の市議36人のうち30人から支援を受けた。菅氏も自ら電話などで有権者に支援を依頼。自主投票の公明党も実質的に支援した。だが支援の効果は限定的だった。
(以下省略)】

野党連合が圧勝するようです。いよいよ・・・(今宵は以上です)


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