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衆院選なんでつまんない結果に終わったのか? [日本考]


先日の衆院選
つまんない結果でしたけれど、そういう感情論で済ませる訳にはいきませんよね。もう少し頭で受け止めないと・・・と何かと反省しています。

私は10月7日の記事で「ジミン党時代は・・・?」というのを書きました。その主旨は

【 ジミン党はもはや、政権を維持する資格を有する政党ではなくなったと私は思っています。政治を志す人は、他の政党に入り、多数派を形成し、政権を奪取すべきです。

野党には人材がないとか言う人もいますが、ジミン党は政権を任されているにも拘らず、まともな政治ができないのですから、こちらのほうが余程人材不足です。

ジミン時代は終わった、アベ政治が正せなかった時点で終わった、と私は思っています。】

つまり「ジミン党時代は終わった」というのが私の時代認識でした。現実は、どっこい、ちっとも終わっていなかった。まだまだ続くのですね。

日本人の多くは、あんな公平性も論理性も無視した理不尽な政治を容認しちゃうんですね。悔い改めることよりも継続を望んじゃうんですね。

あの乱暴で悲劇的結末に至ったアジア・太平洋戦争の後の態度も同じなんですよね。きちんと反省して悔い改めることはしない。だからいつまでもわだかまりと再発の心配が残る!

善くないものは善くないとしないと、社会に進歩がありませんよ。また同じ過ちを繰り返します。

野党連合は思いの外、弱かったですね。政権を奪取するか、そうでなくてもジコウ政権を脅かす存在になるかと思っていたのですが、見事に読みが外れました。

この問題はまた改めて考えてみたいと思います。今宵はこれまでとさせていただきます。


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