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バレちまった話と年金事務所の話 [身の周りのこと]

世間はいま大変ですね。コロナの感染については他人事ではなく、心底早く収まって欲しいものですが、オリンピックがどうなるか、いや、どうするか、関係者の頭の中ははち切れんばかりでしょうね。

まともに開催できても準備が大変なのに、どういう形で開催に漕ぎ着けるか、そこを思案しなければならないのですから、これはもう大変です。ご同情申し上げます。

ところで私の身辺にも想定外の出来事が起き、ちょっと慌てています。前記事に載せた「60年ぶりの小学校体験記」のことです。あれ、昨年できた「熊谷エッセイクラブ」の2号に、会員への自己紹介がてら寄せたものです。

ああいう記事を書いていることが学校関係者に知れると、先生方に警戒心が生まれてしまうだろうと思ったので、目立たないように実名ではなくペンネームで載せたのでした。

ところが、今週火曜日に出勤してみると、校長先生が一枚のコピーを持って近づいくるのです。
「いやー、**先生、こんな風に本校のことを書いていただいてありがとうございます。実は**長が送ってきてくれて・・・」

「えっ、それ、あの、えっ、わからないように違う名前で書いたんですけど・・・」はやくもすっかりバレていました。ヤバッ、後の祭りでした。

このブログもいずれ発見されてしまうかも・・・。そうヘラヘラとなんでも書いているわけでもないので、「まっ、いいか」と思いつつ、表現の自由って、言うは易く行うは難しだなって、改めて思う次第です。

身の回りの出来事といえば、人が亡くなると、何かと手続きが大変ですね。一昨日年金事務所に「死亡届・未支給年金請求申請書」?を提出に行きました、必要な書類を揃えて。

そもそも死亡届というのは、もう年金を振り込んでくれなくてもいいですという届けです。役所に出した死亡届が転送されればそれでいいと思うのですが、違うのですね。

15日に支給される年金は、前々月と前月の分なのですね。よって、亡くなった月の分は未支給となり、請求することにより、世話をしていた親族に振り込まれる仕組みなんですね。

そのため、ほとんど全ての場合、遺族はそれを証明する書類を揃えて申請手続をする必要がある。

これは遺族にとっては面倒な作業です。支給月を一月早めれば、未支給だの過支給だのはずっと減るでしょうから、こんな申請作業は不要になるのではないでしょうか。

一昨日、その手続をしに年金事務所に行ってきました。パンフレットには予約をするように電話番号が書かれていました。

電話を入れたところ「ただいま電話が集中しています。しばらくお待ちください。この電話は20秒で10円?の電話料金がかかります」とか言ってましたので、急いで切りました。

で、予約なしで行きました。でも予約なしの人が一人相談中だっただけなので待つことにしました。それでも、なかなか番が来ません。とうとう一時間、何もしないで待ってしまいました。
IMG_5532.jpg
テレビが置いてあって国会中継をやっているんですよ。でも音が絞ってあって聞こえないんですよ。見てたって何もなりませんからね。何のために電気を使っているのでしょうか?サービス精神のない役所ですよね。
右側のボード、行った時から7番の相談窓口で022の方がやっているんですよ。私は023で1時間以上待ちっ放しでした。

もう待てないぞと、受付に書類を提出し、二言三言文句を言って帰ってきました。私の待ち時間の許容範囲は30分ぐらいです。倍も待つとブチ切れます。

年金事務所ってところはやたら待ち時間が多いと聞いています。必要な作業が多いこともわかりますが、余分に手間をかけているところもあるのでは?

税務署と反対で支給が仕事ですから、もったいぶって余分な事務手続を課しているのではないでしょうか。「もっと仕事を減らしたら」と思った次第です。

本日は以上です。


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