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プーチンの蛮行は黙視できない! [時事問題]

毎日記事を更新しているほどの余力はないんですけどね。でも、昨今のこの問題だけは捨ておけませんので。

ロシアのウクライナに対する仕打ちです。日本も似たようなことを朝鮮半島でやったじゃないか、口を出す資格があるのか?という意見を耳にすることもあるのですが、時代は違うし、私が生まれる前のことであり、私自身は、大日本帝国の誤った外交政策だったとはっきり認識しています。

こんなことを書いていると長くなりますからね、端折ります。

ロシアのプーチン、人類が平和のために築いてきた国際ルールがある今の時代に、隣国に軍隊を進めてその国の一部を占領し、占領下で住民投票をしたと称して、自国に編入する?暴挙以外のなにものでもありませんよね。

こんな我儘で傲慢、身勝手な人間が、大国の独裁者になってしまうなんてことがあるんですね。お取り巻きがいなければなれませんから、こういう野蛮な、無法な、理不尽な、悪魔的な人たちが人類にはいるのですね。

こんな事態を黙って見ているわけにはいきませんよね。人類最大の問題です!


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安倍元総理の「国葬」を見て [時事問題]

前の記事には早速多数のコメントをいただきありがとうございました。まだ、お返しも書いてなく申し訳ありません。

ところで今日は、昨日行われた安倍総理の国葬について感想を書きます。冷やかしや皮肉もありますので、途中で腹を立てないように予めお断りしておきます。

昨日は、エリザベス女王の国葬とは比べものになりませんが、日本の葬儀らしくしめやかに、また、国費を使ってますから壮大に行われましたね。

岸田総理や菅前総理のお別れの言葉を聴いていますと、安倍さんの人柄が忍ばれましたね。一言で言えばたいへん人間性の立派な方でした。周囲の政治家並びに支持者の心をしっかり掴んでいた方でした。

そのような方が突如亡くなられたのですから、喪失感も大きく、これは国葬を執り行おうという気になるのも自然の流れと理解できます。

しかし、国民の6割が反対していることと、この安倍氏に対する追悼の思いをどう統合すればよいのか?それもはっきりしてましたね。

安倍一家と彼を慕っていた人たちが、できるだけ壮大にお別れ会をすれば良かっただけですよ。それに自民党がどれだけ賛同するかは自民党の問題だし、政府がどれだけ関与するかは内閣が決めればよかったのです。しかし、内閣が関わるとなると、税金が使われますからね。やはり国会に諮るべきでしたね。

いずれにしても、安倍一家とそれらの合同お別れ会でしたね。

どなたが亡くなられても、親しい人にとってはたいへん悲しい出来事です。思いを込めて、できるだけ盛大に送ってあげたい。そういう個人的な思いと、どういう範囲で、どういう形で送ってあげるかは、これ、誰が考えても別問題です。

岸田さんたちにとっては【自分達のたいへん頼りになる魅力的な人が亡くなられた】=【お国にとっても大問題のはずだ】=【できるだけ壮大に国を挙げて見送ろう】なんですよね。「説明不足で申し訳なかった」とか言ってますけど、説明すればこういうことなんですよね。

こういう発想は大問題ですよね。
まず、民主主義の根幹をまったく理解していない。意見の近い人が政党を作り国会で審議して政策が決まるのです。一政党の一グループの政策が国をよくすると決まったわけではないのです。

安倍さんは政治家ですからね。支持する人がいれば支持しない人もいる。自民党の中心派閥かも知れないけれど、その政策を実行することが日本の為になる、日本をよくすることではありませんからね。そういうことは十分な議論を通して、あるいは歴史家の検証を待って決まることですからね。

そういう発想は一切なく【我が党の信頼できる魅力的なリーダーが亡くなった、それ、お国の大問題だ】と直結してしまうのは、そもそも自民党が、国政を、内閣を私物化していることの現れなんですね。

国政の最高機関と言われている国会すら、眼中にないのです。この集団は、もはや日本を自分達の考えで支配しようとしている人たちの集まりに過ぎません。どうすれば人々の希望を叶え、もっと住み好い社会になるか、そこに貢献しよう、奉仕しようという心掛けを持ち合わせていない人たちなんですね。

この国葬の一件だけを見ても、なんとなく頼りにしてきた自民党に見切りをつけなければいけない時期に来ていると思わざるを得ませんね!
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アクシデント + alpha [身の周りのこと]

今日は午前中にアクシデントがありました。

清拭の時に、いつも背中だけ拭いてもらって、前と下半身は自分で拭いて着替えをするのですが、その着替えの最中に、ナ、ナ、なんと、胸水を抜く管が外れちゃったのです、しかも左右とも。右側は外れてもダラダラダラダラ流れ出ているのです。

パンツ履き替え中だったのですが、びっくりしてナースコールを押して、後の始末を手伝ってもらったのでした。

今までこんなことはなかったのですが、今回は身体にいろんなものが繋がれていたのでした。胸水を抜く管が2本、点滴が1本、それから送信付きの心電図が着いていました。これだけ色々なものが着いているときは、自分で拭くのは無理なんですね。前も拭いてもらえば良かったわけです。後の祭りでした。

いろんなことがあるものです。

あまり面白い話ではなかったので、話題を変えます。

400字エッセイはフライングになるので載せられないって、勿体ぶって書きましたが、代わりに5号に乗せた拙文を載せます。2000字くらいあるので、ご用とお急ぎでない方はご覧ください。

【 どっちが「お花畑」か?
          
 前号で一万四千発の脅威について書きました。こんな物騒な話題について続けて書くつもりは毛頭ないのですが、その危機が現実のものとなりつつあるので、ここは書かざるを得まいと腹を括って、書くことにします。

 二月二十四日、ロシアが隣国ウクライナに「特別軍事作戦」と称する軍事侵攻を開始。武力による国境侵犯は今世紀の国際秩序を大きく揺るがす出来事として、米国はじめ西側諸国は一斉に非難。

 しかし第三次世界大戦に発展することを恐れ、軍事介入は控え、ロシアには経済制裁を、ウクライナには後方支援を行うこととしました。

 戦禍が広がり、大国とその同盟国が核兵器を撃ち合うような事態を望んでいる指導者は取り敢えずはいないことがわかりました。

 しかし、四月二十七日、ロシアのプーチン大統領は、サンクトペテルブルクで
「ロシアに干渉する国が、この軍事作戦に戦略的脅威を与えるようなら、ロシアは他の国が有しない強力な兵器を保有しているので、電光石火の反撃を行う。我々は全ての手段を、必要があればいつでも使用する」という趣旨の演説を行いました。

 干渉する国に対し核兵器の使用も辞さないと宣言したのです。

「それは困った、わかりました。では干渉を辞めます」と西側諸国が静観することにしたのでは、今後の世界秩序は一気に不安定化してしまいますから、ここはロシアの思いどおりにさせたくありません。悪戦苦闘の思いをさせたい。

 ということはロシアの戦略を狂わせたいのですから、ロシアとしては「全ての手段を使って電光石火の反撃をする」ことになります。いよいよ一万四千発の飛び交う第三次世界大戦に突入です。

 理性が働いて言葉の脅しだけに留まるのか、宣言した以上実行してしまうことになるのか、この事態の推移は結果を見るまで分かりません。

 もしかしたら、本誌第5号も日の目を見ることがないかもしれません。たいてい毎日無事に過ごせていますから想像しにくいことですが、地球住民としては心が凍りつくような、まさに一触即発の恐ろしい場面に出食わしています。

 ここはそういう事態に至らず、何とか収まることを祈るばかりです。

 そして幸い事無きを得たとします。

 さて、このウクライナ侵攻から二十一世紀の現実が分かったとして、ここからどんな教訓を得、どう対処するか、これが問題です。

①ウクライナは他国と軍事同盟を結んでいなかったために、ロシアの侵略に対し単独で戦わざるを得ず大きな悲劇を招いた。安全保障のためには軍事ブロックに所属することが大事であるとの判断。

 実際、スウェーデン、フィンランドはNATO加盟を検討しており、日本も日米同盟強化や、クアッドなどの国際的な枠組みづくりを重視する構えです。

②核兵器を保有している国同士の戦闘行為は興らず、保有国が非保有国に進軍したことから、安全保障には核兵器の保有が不可欠であるとの判断。

 日本も非核三原則をやめ、アメリカの核兵器を共有すべきではないかという議論が起きています。

 いずれも、物騒な環境にあるのだから、平和憲法にすがっているより、勝ち抜く軍事力を備えるべきだ、それが現実的な対処法だとするものです。世論調査でも、改憲派が護憲派を上回るようになりました。

 しかしこれでは一万四千発が一万六千発に、やがては二万発にと増えるばかりです。自国の安全保障のために軍拡競争をすることのどこが現実的対応だというのでしょうか。

 政府による戦争を禁じている日本国憲法の存在を示すことこそ大事なのではないでしょうか。安易に攻め込ませない備えはしておいて、こちらから戦争することはないと内外に宣言し、隣国にも不戦と軍縮を積極的に促していくことこそが最も現実的な外交政策ではないでしょうか。

 国土があまり広くなく、人口やインフラが密集している日本は、もともと核戦争には不向きなのです。敗戦を機に軍事大国に寄り添うばかりの日本は、核兵器禁止条約にすら参加できない主体性のなさを露呈しています。

 悲惨さを知る唯一の被爆国であり、政府による戦争を禁ずる憲法を持つ国なのですから、危険を増やすばかりの愚かな軍拡の歩みは止め、軍縮に向かう歩みを先導する世界のリーダーになりましょう。

 平和を維持するために軍拡が必要だという論理こそ、先の見えない「お花畑」ではないでしょうか!      (2022.5.10)】  以上です。

ところで明日は安倍元総理の国葬ですね。
国民が求めているのは「安倍元総理の国葬」ではなく、「安倍的政治の国葬」なんですよね。それがわからない人たちだから、一人を除いて丸ごと葬るしかありませんよね!



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22日に臨時入院しました [身の周りのこと]

ちょっと更新というか、ご報告が遅れました。まずは9月21日の記事です。

【 ここ2、3日、体調が後退しているのです。今日も、最寄りのショッピングモールに買い物に出たのですが、途中で息切れがして、敢えなく戻ってきてしまいました。

食欲も以前ほどなくなり、軽くしか食べていません。

そこで、午後に訪問看護師さんに来てもらいました。指先で測る血中酸素濃度が下がっていましたが、他に大きな問題はなさそうで、少しほっとしました。】

翌22日、体調がさらに悪くなっていました。どうにも気持ちが悪くて寝ていればいいのですが、食欲は無く、歩く気も起きず・・・明日から三連休で病院の外来もストップしてしまいます。

そこで昨日の訪問看護師さんに連絡を取り、外来経由で入院させてもらう方策を取りました。そんな訳で、22日に臨時の再入院となりました。

病院でしてもらったことは、胸水を抜くことと、栄養を含んだ点滴を施すことでした。胸水は1日1.5L、一昨日と昨日抜きました。その分、圧迫感は減り、食事もいくらか食べられるようになったのですが、血圧が100を切るくらい一気に下がってしまいました。

立つとふらふらしかねませんので、寝ていることが多くなりました。まあ、厄介な状況ですが、まだ、いくらか頭が回っているので、エッセイ倶楽部の400字原稿などを書いたりしています。ここに挙げたいところですが、フライングになるので、12月に掲載します。

大谷選手、味方の援護で14勝達成ですね、よかったですな!

また、自分では撮りに行けない状況になったので、差し入れ写真を掲載します。
9/23 長瀞町の萩寺の萩
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昨夜追加の写真が寄せられました。同じく萩寺の萩ですが、白です。
IMG_7468.jpg


追加ついでにもう一枚。自前の写真です。
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隣(窓側)のベッドが空なので、看護師さんがカーテンを開けてくれました。自分のベッドから久しぶりの青空が臨めます。ベッドで唸って寝てるのも大変だけど、台風の影響で風が吹いたり、大雨が降ったり、外の生活も大変ですよね。皆さま御自愛くださいますよう!


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治療の振り返りと現状の再認識 [身の周りのこと]


治療の状況を振り返ってみます。

まずは、7月22日の記事です。

【 当初は16日に紹介状をもらって連休明けの19日に埼玉医大国際医療センターに相談に行く予定だったのです。

ところが15日の晩、肋骨に痛みが出て眠れず、翌朝当地の総合病院に緊急入院しました。どっちが良かったのかはわかりませんが、胸水を抜くなど痛み止めの措置がとられ楽になりました。それから19日には点滴用のパッドを胸に埋め込む施術と胃と十二指腸の透しと、再度胃カメラを入れ8箇所細胞が採られました。

それらの結果で今後の緩和・治療のさじ加減が決まるようです。発見が遅れた分、検査と加療がスピーディーに行われているように感じています。】

7月30日の記事です。

【 今週初めから抗がん剤投与が始まりました。
死戦をさまようというか、最後の苦しみを味わうというか、それとも癌をしばし退けることができるのか、不明です。】

8月5日の記事です。

【 昨日、15日まで在宅療法となり、一時帰宅しました。
上手に過ごして、15日からの第2ラウンドに備えたいと思います。

私の寿命も7月までかと思った時もありましたが、8月もあり。頑張ります!】

この時の在宅療法は、胸水を抜くパイプ付き、部屋には酸素発生器、一日おきに薬剤を入れ替える点滴バッグ付きでした。

8月15日から21日まで、抗癌剤治療の第2ラウンド。22日から2週間の在宅療法。この時は、胸水を抜くパイプも取り外し、酸素ボンベも点滴バックもなし。手ぶらでプチ冒険。

9月5日から1週間病院で抗癌剤治療の第3ラウンド。12日から今回の3度目の在宅療養。今回も手ぶらの一時退院です。

今まで少しずつですけどね、一本調子で歩行距離が伸びたり、ゴミ出しなどの家事手伝いができるようになったりしていたのですよ。

それが、ここ2、3日、体調が後退しているのです。今日も、最寄りのショッピングモールに買い物に出たのですが、途中で息切れがして、敢えなく戻ってきてしまいました。

食欲も以前ほどなくなり、軽くしか食べていません。

そこで、午後に訪問看護師さんに来てもらいました。指先で測る血中酸素濃度が下がっていましたが、他に大きな問題はなさそうで、少しほっとしました。

完治したわけではありませんからね、波があるんでしょうね。自分の措かれた状況を、詳しいことは分かりませんけどね、改めて認識した次第です。

で、何をしたかと言いますと、部屋に緑を置きました。外が暑い時はエアコンを入れるので、窓を閉めます。今日のように寒い時も窓を開けませんから、早い話が暫く締め切り状態で、部屋が若干酸欠だったのではないかと思った次第です。

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さて、これがどれだけ酸素を作ってくれるのか?


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闘病記を振り返る [日本考]


今日は自分のブログを少し振り返ってみます。

というのは「日本の政治と地球の未来」がテーマで、主に日本の政治のよろしくないところを話題にして書いてきました。それが急に闘病記に変わりました。

7月10日の記事からですね。

既にあちこちに転移していて、手術も放射線治療もできない食道癌であることが告げられました。胸水を取ったり、痛み止めを処方したり苦痛は緩和することはできても、病巣を取り除くことはできないから、長くないことを覚悟した方が良いと言われました。

「そうか、ヤバイな」と思いましたよ。そう宣告されると「そうか、オレの寿命もそんなものだったか。ま、あり得ることだよね。死なない人間はいないんだからな。自分らしく死ねればいいさ!」と思いましたよ。

さて、自分らしくとはなんだ?自分は日本社会の間違いを指摘し、この社会を少しでも良い社会にして次世代にバトンタッチしたいものだと結構真面目に考えて生きてきたのでした。つまり、このブログに思いを託してきたのでした。

余命が短いとなると、短期間に同世代や次世代の方々に伝えるメッセージを極めなければいけない。身体は先生や看護師さんに任せて、頭はそればかり考えてました。

まず書いたのが霊感商法に嵌まる人たちへのメッセージです。「地獄に落ちるだの、サタンだの前世だの来世だの、実際には誰も見たことのない創り話に騙されてはいけないよ」ということでした。

「一人に一つずつ頭と五感が着いているのだから、それを頼りにしっかり生きよ。人に操られて生きるものではないぜ!」

日本の政治については、戦後の保守政治はずっと宗主国(戦勝国)に認められ、国民からの反発を招かないようにすることに専念してきました。その結果、独立国として国際社会でどのような役割を果たすかという、国家戦略を全く持っていません。

戦後何年経っても、アメリカに追随するばかりです。日本人の多くは戦争に、空襲に、沖縄の地上戦に、原子爆弾に懲りたはずです。憲法の平和主義は、決してアメリカに押し付けられたものではありません。

国際紛争を解決する手段として戦争に訴えることが愚かなことは自明の理です。これを国是にすれば、やがて多くの国が日本についてくるでしょう。

しかし、こういう国家戦略は、一顧だにされません。

そんな戦後政治の方向違いも指摘しました。

話変わって、小学校の算数教育です。先生の教えることが子どもたちに伝わるようお手伝いはしてきましたが、低学年から高学年まで、考え方の解説に割く時間が余りにも多いのです。式と答えが合っていればそれで良いと思うのですが、お勧めの考え方を全員に徹底させるのです。

学力に個人差があるのは仕方のないことなので、できる子にはどんどんレベルの高い問題に取り組んでもらった方が良いのではないかと思っていました。そうしないと、公立と私立の差がつき過ぎてしまうのではないかと。そのことも書いておきたかったのです。

次は今を生きる問題として、コロナ対策があります。それから地球温暖化に由来すると思われる気象災害の激烈化の問題があります。政治の仕組みが災いして、こうした問題への対応が後手にならないように、真剣に取り組んでもらいたいとの願いも書きました。

続いて書いたのが

【 社会を見る目、時代を見る目が甘かったことに気づきました。

まず、見る目ではなく「診る眼」でなければいけない。
世の中、時の流れと共に少しずつ良くなっているような気がしていますが、まずそれはまったく根拠のない思い込みにすぎません。

キーワードは「支配」です。いつの時代もある層の人たちが、その社会を支配しているのです。支配に善意はありません。貢献している風を装って、支配しているのです。】

政治家を、みな偉い人、国の指導者と思ってはいけません。社会を支配したくて、支配者になるべく振る舞って、政権与党に名を連ねている人が多いのです。

社会を支配したがっているのか、社会に貢献しようとしているのか、そこを見抜く眼を持たなければいけない。そういう「診る眼」を持とうというメッセージを書きました。

そういう眼で診てみると、どんな怪しい宗教団体でも、票に結びつくとなれば、陰で手を結んでしまう、こんなグループは、もう明らかに「社会の支配」を狙っている、排除すべきグループということになります。

命あるうちに、日本の社会について大慌てで考えたこととして、そんなことを書いてきました。

病状の経緯についても簡単に振り返り、今の状況を改めて考えてみようと思ったのですが、長くなったので日を改めようと思います。


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ご近所に咲く秋の花 [たまには photo news]


これまでにないような猛烈に強く超大型の台風が九州に接近しているとのこと。
大きな被害が出ないよう願うばかりです。

関東地方も来週は大荒れの天気が予想されています。穏やかだった今週、散歩の折に撮ったご近所に咲く秋の花です。

14日 百日草
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おや、秋明菊?
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一斉に咲いたら綺麗でしょうね

15日
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道路脇の花壇に咲いていました。

今日17日
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秋明菊が気になったので見に行ってきました。変わらず、まだ一輪。
こちらも一輪のみ。
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ランタナの大株です。
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トリミングします。
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本日は以上です。
「危険な台風が迫っています。警戒してください」さて、どう警戒すればよいのやら?
被害の少ないことを願うばかり、無力ですなぁ!


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今日のプチ冒険と昨日のサプライズ [身の周りのこと]


昨日から3度目の自宅療養です。前回1500歩ぐらいの散歩を繰り返すことにより、結構大股でせっせと歩けるようになったのですが、病院内の歩行では、歩行能力は衰えていました。

小股でスピードも上がらず、ノロノロ。でも、近所のショッピングモールに行ってきました。そこに入っているスーパーがリニューアルして以降、行ってなかったので。

約3000歩、休まず歩いて、飲料と百均で皿洗い用のポリ手袋を買ってきました。以上が今日のプチ冒険です。無視してください。

ところが昨日はビッグサプライズがありました。わたし、7月第一週まで小学校にお手伝いに行ってましたからね。それが突然行かなくなったわけで、事情は先生方には連絡してありました。

わたしが関わっていた6年の先生が気遣いをしてくれて・・・夏休みにやってくれたのでしょうか、小さい折り紙で千羽鶴を折ってくれて、全員の写真付きで・・・昨日、先生が持ってきてくれました。

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これには恐れ入りました。小さい紙で折るのは大変なんですよね。ご面倒をお掛けしてしまいました。色合いが綺麗なんですよ。むさ苦しい部屋が明るくなりました。

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で、お返しは?まずは一筆書きました。

【 6年生の皆さまにお礼
       
この度は、7月第2週から突然お休みすることになり、ご迷惑またご心配をお掛けすることになり、申し訳ありませんでした。また、千羽鶴のお見舞いまでいただきありがとうございました。

実は、7月6日に食道の異常が発覚し、その後の検査で、既にあちこち転移していて手術も放射線治療もできない食道癌と診断されました。その時は、私の寿命もこの夏までかと半分覚悟しました。

入院すると、まずは緩和医療、苦痛を緩和してくれました。その後、抗癌剤を使った化学療法が始まり、それがうまく私の体質に合ったのか、これは秋まで、いや冬までもちそう・・・。もしかしたら、街のどこかで皆さんにもう一度会えるかも知れない。そんな気さえしてきました。

皆さんに何をお伝えしたいかと申しますと、人間、生きているといろんなことがあるものです。窮地に立たされることも、壁にぶつかることもありましょう。

でも、ネバーギブアップ!希望を持ち続ければ奇跡は起こります。そういう力を人間は持っているんだと思います。あと「他人(ひと)を恨まない、みんなに感謝する」かな、大事なことは。

ぜひ、元気に力強く生きてくださいね。お互いに頑張りましょうね!

そんなことを爺やは、この夏、学びました。
See you ! 】

あとで何かお返ししないといけませんね、卒業までに。

以上、載せていいやら、悪いやらの出来事でした。
(たぶん、関係者の目には触れないと思います)




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太田氏の「バランスとり」発言 [ブログ交流で学ぶこと]


ちょんまげ侍金四郎さま
8/14 記事『引用させてもらいます』より

 【ラサール石井 東憤西笑】#116

【 今回はあえて断定的に書く。もう「もしそうなら」とか保険をかけるのは面倒なのだ。見えている事実を積み重ねれば、事の真相は明白ではないか。

 
 統一教会報道が続く中で、案の定それを抑制する動きが出てきた。テレビお得意の「バランスを取りましょう」しぐさだ。古市憲寿や爆笑問題太田が「報道がヒートアップすると犯人のもくろみ通りになってしまう」「テロによって社会が動けば次のテロが起こる」などと言い出した。
 いや、犯人のもくろみなどまだ誰にもわからない。事件がきっかけで長年忘れられてきた統一教会の悪行、政治家との関係が明るみに出たのなら、その闇は解明されなければならないはずだ。自党の総理が殺されたら徹底的に追及するのが当たり前だが、政府はいやに及び腰だ。追及すれば自分の首を絞めることになるからだろう。
 御用司会者やコメンテーターは統一教会の肩を持つわけにもいかず、テロの誘発になるという論理で報道の過熱を抑制する。がそれは詭弁だ。太田は「言葉でしか闘えない」と熱く語ってみせるが、テロをきっかけにして、今や問題は統一教会と政治の闇だ。その追及はすべて「言葉」によって行われているではないか。テロによって明るみに出た問題の解決は、テロを誘発することとは別問題だ。太田はなぜここまで変節したのか、昔はこんなじゃなかった。誰か身内を人質に取られているのか、大きなスキャンダルを揉み消してもらったのか、などとあらぬことを考えてしまう。
 ああ、もうこれも何度も言うことだが、山上容疑者の肩を持つわけでも、安倍氏の死を因果応報などと言う気持ちもさらさらない。しかし、統一教会の名称変更から明らかに教会への捜査が緩くなったのは事実だ。警察人事や司法人事に官邸が介入した。そして、伊藤詩織さんのレイプ犯逮捕の揉み消しなどの権力の私的乱用が続いた。そのことが警察の力を劣化させていき、要人警護のレベルも低下させた。
 しかも1週間前に野党議員が同じ交差点での演説を申請したら警備上の理由で許可は下りなかった。そこに長野の候補者のスキャンダルを嫌った安倍氏が急きょゴリ押しで奈良にやってきた。これらの事実の積み重ねがなかったら。いや、そもそもあらゆることのゴリ押しを通してきた「言い出したら聞かない」子だった安倍氏の横暴を全て通してこなかったら。
 そして何よりも安倍氏が、関連団体のビデオレターで代表に敬意を示すという一線を越えていなければ。
 いやいや、それらの傲慢の一つ一つを、諭し、やめさせるイエスマンではない存在がそばに居さえすれば。
 どれか一つでも違っていれば、あの凶行は起きなかったのではないか。いや、今日は断言するのだった。あの事件は決して起きなかったのだ。 (ラサール石井/タレント)】

8月14日に取り上げてらっしゃいますから、ご存知の方も多いかと思いますが、そうでない方もいらっしゃるかと思い、ラサールさんの記事をお借りしてきました。

以前、爆笑問題の太田氏が何か訳わからないこと言ってるなと思ったことがあります。あの時のことだなと思い、ラサールさんのしっかりしたご意見を載せさせて頂きます、ご参考までに。


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落ちるところまで落ちたか日本! [日本考]

ある人から、先程次の嘆きがラインで寄せられました。

【 きょうの7時のニュースはNHKだけど、日本は危機だよね。言葉がない。
自民党の政治は貧乏国民とは離れた政治だった。あと、何も言う気になれない。】

私、そのニュース番組の内容をまったく知らぬまま、推量で次の回答を書きました。

【 7時のNHK、見損ないました。
食後一休みしていて、寝込んじゃいました。
今、日本は最低だよね、経済といい、統一教会問題といい。
それが発覚している最中に、それを誤魔化して、その張本人を国葬にするというんだから、もう滅茶苦茶だよね。
せめて国葬を中止すればいいのに、それも出来ない。】

このやりとりを今宵の記事にしようと思います。

明けない夜はない。落ちるところまで落ちれば、次は登るしかない。頼る政党を間違えていたことに気付けば、まだまだ出直せる!

夜明けは近い!
立ち直れ、ニッポン!

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写真は8日5時半、my photoです。



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