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法務省の杜撰な集計、水道事業民営化、煽り運転裁判 [時事問題]

もう遅い時間だけれど、これだけは今日書いておきたい

法務省の集計の仕方のずさんさ、酷いものです。野党質問者の言うとおり、こんな資料に基づいた審議などできませんね。とっとと引っ込めるべきです。誰が見ても聞いてもそうですよ。メディアも声を揃えて言ってますよね!

それから水道事業民営化法案。アベ政権は悪い法律ばかり次から次へと作っていますが、これはまたまた酷い法案ですな。

なぜかと言えば、水道事業は完全に地域独占じゃないですか。民営化して自由競争にしても競争になるはずがないじゃないですか。水道事業権を得た特権企業が好き勝手に儲けるだけですよ。その金の一部は特権を認めてくれる政官に還流するでしょう。

住民を犠牲にした特権階級の金銭吸い上げ装置ができるだけですよ。大反対です。


もう一つ。これは政治話題ではないけれど、煽り運転の裁判の話。
高速道路の追越車線上に車を停めさせて脅している間に、後ろから来たトラックが追突して、二人の子供の見ている前で両親が死んでしまった事件。

運転中の出来事ではないので危険運転致死罪の適用は難しいかもしれないとの見方があるようですが、もしその適用が難しければ、未必の故意の殺人罪ですよ。

高速道路の追越車線に車を停めさせて口論していれば大いに起こり得る出来事ですよ。そしてそれが実際に起こってしまったのです。注意されてキレていたというのですから、そういう事態を招く動機もあったのです。

とにかく、アベ政治とはスケールが違うけれど、同様に許せない悪行です。反省している様子もないので、相応の刑に処すべきです。

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