小中学校の暑さ対策 [時事問題]
今朝、こんな番組をやってました。TBSです。
熱中症対策を熊谷に学ぼうという趣旨のようです。
具体的には、諸注意事項が書かれていて遊びながら学べる「くまがやスゴロク」なるものを市が考案し、市民に貸し出していること、熱中症対策の刷り込まれたトイレットペーパーが作られ、公共性の高いトイレに配布されていることを例として紹介していました。
でも、ちっとも抜本的対策ではありませんので、あまり自慢はできません。
今となってちょっと誇れるのは、数年前に全国に先んじて小中学校にエアコンが設置されたことです。エアコンは使えば余計温暖化が進みますから、これも抜本的対策にはなりませんが、取り敢えず暑さをしのぐという点では、必需品になってしまいましたので、これ無しでの授業は、先生にとっても生徒にとっても今や考えられません。
今年は6月末頃から暑くなってしまいましたから、エアコンのお陰で夏休みまで漕ぎ着けることができたというのが実情でしょう。
ファルコ84さんの記事によると、小中学校のエアコン普及率はまだまだ低いそうです。また水筒の持ち込みが禁止されている学校も多いそうです。熊谷の私の知っている小学校は、各自持参して、休み時間にはそれを飲んでいます。
暑さ先進地帯として、多少は対策が進んでいるところもあるのかなぁ、まだのところは早く対策を立てた方がいいぞ、ことは体力が十分付いていない子どもたちに関わることだから・・・と思った次第です。
以上エアコン30℃の部屋で、扇風機併用、スマホで書きました。これをPCに送って、短時間でアップします。PC部屋は35℃なので、長引いたら熱中症ダウン!
きのう、ヒロの会の会合がありました。その様子は後日。