熊谷平和市民連絡会結成総会開かる! [たまには photo news]
昨日ありましたよ、熊谷平和市民連絡会結成総会。準備があるので1時に会場に行きました。
1時20分ごろ受け付けが始まりました。
けっこう広いところです。
私は主に外で駐車場の案内をやってました。
中は
この幕、すごいですねぇ、だれがどうやって作ったのか、業者に頼んだのですかねぇ?あとで聞いてみよう。
総合司会のSさん登場、
まずはオープニング演奏
「青い空は」で始まり、サトウキビ畑やイムジン河などを聞かせてくださいました。
途中、フルート奏者のSさん、曲の紹介を伴奏のMさんに頼んで舞台から降りてきました。バッグからフルートの口に当てる部分を取り出し付け替えました。
「湿気のせいか木製のでは音の出が悪いので、銀のに取り替えました」とのこと。そういえば珍しく音が少しかすれてました。
「わたし、もっと上手なのよ、本当はね」って笑ってました。この方たち、平和を願う集会のオープニングにまことに相応しい方たちです。空気がなごみます。心がつながります。
ついで来賓の紹介と挨拶。
衆議院議員の森田俊和さん登場、
【日本を「戦争のできる普通の国にしよう」という声をときどき耳にしますが、あの戦争で300万人もの国民の命を失い、原爆まで使われた世界で唯一の国ですから、「普通の国になる」などということはありえません。あくまでもあの体験を踏まえて、それを生かした国づくりをしていかなければいけません】という趣旨のお話をされました。
結成総会の議長が選出され登壇しました。Kさんとのこと。
事務局Hさんより経過報告、会則案の読み上げと説明、当面の取り組みについての提案がありました。
これまでに81人の個人と12団体の賛同が得られたとのことです。
会則案は短いので挙げておきます。(後ほど問題になります。)
1.会の目的
平和と民主主義、市民のくらし優先の政治をめざして、個人・団体間の情報交換及び共同して運動を進めることを目的とします。
2.会の名称
熊谷平和市民連絡会とします。
3.会の構成
会の目的に賛同する個人および団体(政党を除く)により構成します。
4.相互の独自性の尊重
会の具体的行動にあたっては、個人および団体それぞれの独自性を尊重し、進めます。
5.会の運営
① 会は原則として毎月1回会合を開き、経過報告、情報交換、当面の行動を決めます。会合には賛同人・賛同団体誰もが自由に参加できるものとします。
② 会の円滑な運営を図るために事務局を置きます。事務局員は会合で決めます。
6.会の財政
会の財政は募金により運営します。
以上
当面の取り組みについては、第1回会合が6月20日に国労事務所で10時半より開かれるので、そこで諸事協議していこうとのことでした。
この辺りまでは、テンポよく、また手際よく進んできました。
質疑応答になりました。3名の方が次々と質問されました。お三方の質問は似たようなところがあり、次の3点にまとめられるのではないかと理解しました。
① 会則の6.会の財政について、募金で賄えるのか?
② 会則の4.相互の独自性の尊重について、各個人や団体が自由に活動してよいとするより、会が主体的に決めたほうがよいのではないか
③ 執行部の顔が見えないので、どんな人たちが指導して、どんな方向に導こうとしているのかよくわからない
この三方とは別に、
④ 会のネーミングについて、会則の1.会の目的からすると、会の名は「熊谷平和市民の会」にするべきだとの意見もありました。
集会ですからいろいろな意見が自由に出ることはいいことなんですが、いずれもかなり厳しい口調で出されました。
私の感想は、①については、「取り敢えず募金で」に疑問を持つ人のお考えがよくわかりません。他にどんな方法があるのでしょうか、会費制ですかね、それとも何か収益の上がる良い方策があるのでしょうか?
②については、すでにいろいろな活動をそれぞれの考えや立場からやっている人たちが横の連携を取ろうとの思いからここまでやってきたことですから、これは「相互の独自性の尊重」以外あり得ないことです。各団体が解散して一つの会でまとまって活動していこうということを話し合っているわけではないのです。今の段階は。
③については、執行部の顔は十分見えていますよね。総会を主催している人たちが中心になってやっています。多数の呼びかけ人がこれに賛同しています。主導権争いなんかをやっている場合ではないんですよね。
④ネーミングについては、かなり前からメールで流れていることですから、この場で提起することではないのでは?
そんなこんなで、どちらかといえば荒れた結成総会となりましたが、呼びかけ人代表のHさんがなんとかまとめて結成総会は終了しました。
権力欲やら金銭欲やらで集まる人たちと違って、あるべき社会を求めて集まる人たちの大同団結は、面倒なこと、難しいことなんだなあと、改めて思いました。
また行きたくなるような楽しい会にするように努力しないといけませんね。
国会では、あれほど不正が明らかなのにそれは誤魔化したまま、「重要法案」とか言って、問題の多い法律を次々と作ろうとしているのですからね。そういう悪しき現実を意識して、もっと賢く、仲良く連携して世の中を動かしていきましょうよ!
そうしないと勝ち目がない。。。
気分直しに紫陽花でも
お付き合いいただきありがとうございました。
1時20分ごろ受け付けが始まりました。
けっこう広いところです。
私は主に外で駐車場の案内をやってました。
中は
この幕、すごいですねぇ、だれがどうやって作ったのか、業者に頼んだのですかねぇ?あとで聞いてみよう。
総合司会のSさん登場、
まずはオープニング演奏
「青い空は」で始まり、サトウキビ畑やイムジン河などを聞かせてくださいました。
途中、フルート奏者のSさん、曲の紹介を伴奏のMさんに頼んで舞台から降りてきました。バッグからフルートの口に当てる部分を取り出し付け替えました。
「湿気のせいか木製のでは音の出が悪いので、銀のに取り替えました」とのこと。そういえば珍しく音が少しかすれてました。
「わたし、もっと上手なのよ、本当はね」って笑ってました。この方たち、平和を願う集会のオープニングにまことに相応しい方たちです。空気がなごみます。心がつながります。
ついで来賓の紹介と挨拶。
衆議院議員の森田俊和さん登場、
【日本を「戦争のできる普通の国にしよう」という声をときどき耳にしますが、あの戦争で300万人もの国民の命を失い、原爆まで使われた世界で唯一の国ですから、「普通の国になる」などということはありえません。あくまでもあの体験を踏まえて、それを生かした国づくりをしていかなければいけません】という趣旨のお話をされました。
結成総会の議長が選出され登壇しました。Kさんとのこと。
事務局Hさんより経過報告、会則案の読み上げと説明、当面の取り組みについての提案がありました。
これまでに81人の個人と12団体の賛同が得られたとのことです。
会則案は短いので挙げておきます。(後ほど問題になります。)
1.会の目的
平和と民主主義、市民のくらし優先の政治をめざして、個人・団体間の情報交換及び共同して運動を進めることを目的とします。
2.会の名称
熊谷平和市民連絡会とします。
3.会の構成
会の目的に賛同する個人および団体(政党を除く)により構成します。
4.相互の独自性の尊重
会の具体的行動にあたっては、個人および団体それぞれの独自性を尊重し、進めます。
5.会の運営
① 会は原則として毎月1回会合を開き、経過報告、情報交換、当面の行動を決めます。会合には賛同人・賛同団体誰もが自由に参加できるものとします。
② 会の円滑な運営を図るために事務局を置きます。事務局員は会合で決めます。
6.会の財政
会の財政は募金により運営します。
以上
当面の取り組みについては、第1回会合が6月20日に国労事務所で10時半より開かれるので、そこで諸事協議していこうとのことでした。
この辺りまでは、テンポよく、また手際よく進んできました。
質疑応答になりました。3名の方が次々と質問されました。お三方の質問は似たようなところがあり、次の3点にまとめられるのではないかと理解しました。
① 会則の6.会の財政について、募金で賄えるのか?
② 会則の4.相互の独自性の尊重について、各個人や団体が自由に活動してよいとするより、会が主体的に決めたほうがよいのではないか
③ 執行部の顔が見えないので、どんな人たちが指導して、どんな方向に導こうとしているのかよくわからない
この三方とは別に、
④ 会のネーミングについて、会則の1.会の目的からすると、会の名は「熊谷平和市民の会」にするべきだとの意見もありました。
集会ですからいろいろな意見が自由に出ることはいいことなんですが、いずれもかなり厳しい口調で出されました。
私の感想は、①については、「取り敢えず募金で」に疑問を持つ人のお考えがよくわかりません。他にどんな方法があるのでしょうか、会費制ですかね、それとも何か収益の上がる良い方策があるのでしょうか?
②については、すでにいろいろな活動をそれぞれの考えや立場からやっている人たちが横の連携を取ろうとの思いからここまでやってきたことですから、これは「相互の独自性の尊重」以外あり得ないことです。各団体が解散して一つの会でまとまって活動していこうということを話し合っているわけではないのです。今の段階は。
③については、執行部の顔は十分見えていますよね。総会を主催している人たちが中心になってやっています。多数の呼びかけ人がこれに賛同しています。主導権争いなんかをやっている場合ではないんですよね。
④ネーミングについては、かなり前からメールで流れていることですから、この場で提起することではないのでは?
そんなこんなで、どちらかといえば荒れた結成総会となりましたが、呼びかけ人代表のHさんがなんとかまとめて結成総会は終了しました。
権力欲やら金銭欲やらで集まる人たちと違って、あるべき社会を求めて集まる人たちの大同団結は、面倒なこと、難しいことなんだなあと、改めて思いました。
また行きたくなるような楽しい会にするように努力しないといけませんね。
国会では、あれほど不正が明らかなのにそれは誤魔化したまま、「重要法案」とか言って、問題の多い法律を次々と作ろうとしているのですからね。そういう悪しき現実を意識して、もっと賢く、仲良く連携して世の中を動かしていきましょうよ!
そうしないと勝ち目がない。。。
気分直しに紫陽花でも
お付き合いいただきありがとうございました。
法案を審議する資格もない人たちが・・・ [時事問題]
ありましたよ、昨日、熊谷平和市民連絡会の結成総会が。
その模様をお伝えする前に、今朝がた書いたことがありますので、上げておきます。以下です。
終盤国会、カジノ解禁法と参議院の定数是正法が重要法案で、会期を延長してまでやるそうです。
絶対多数の与党が、法案を提出したり審議したりもちろん採決したりする資格もないのに、なぜないか、向けられている疑念に少しも答えられていないからです、信頼できない人たちだからです。でもそんなことには一向構わず、問題だらけの法律を作り続けています。
ストップ国会!
国会を止めなければいけません、どうすりゃいいの・・・?
国民が大声を上げるしかない?
その模様をお伝えする前に、今朝がた書いたことがありますので、上げておきます。以下です。
終盤国会、カジノ解禁法と参議院の定数是正法が重要法案で、会期を延長してまでやるそうです。
絶対多数の与党が、法案を提出したり審議したりもちろん採決したりする資格もないのに、なぜないか、向けられている疑念に少しも答えられていないからです、信頼できない人たちだからです。でもそんなことには一向構わず、問題だらけの法律を作り続けています。
ストップ国会!
国会を止めなければいけません、どうすりゃいいの・・・?
国民が大声を上げるしかない?