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現政権の問題の本質はどこにある? [日本考]

 問題の本質はどこにある?

 報道ワイドショーっていうのかな、時事問題を中心に長時間やっているテレビ番組、昼食を食べながらときどき眺めます。
 モリ・カケ問題など新しい事実が発覚して政府側がアタフタしているときはそれなりに批判的に取り上げるのですが、新たな展開が乏しくなってくると、今後の政局の予想が話題になってきます。
 天気予報と同じように、政局の今後の見通しを知っておくことも大事です、確かに。大物政治家がどんな動きをしているか、こう出るかも知れないし、ああ出るかも知れない。「私はこう見る」と政局に明るい人が諸説を展開します。

 見ている人は「なるほどそうなるかも知れないしああなるかも知れないのだな」と、政治に詳しくなったような気にもなります。腹を立てて熱く政治を見ていた人も、現実の予想を聞かされると、今後の動きはそんなものかと急にクールな評論家になってしまったりします。
 政治を動かしているのは、圧倒的に議席を持っている与党の政治家です。それに、仮に解散総選挙になっても、20パーセント有るか無きかの支持率で与党大勝となってしまう選挙事情もありますから、みなが政治評論家になってしまったら、今の日本の悪政は少しも変えられないのではないでしょうか?

 困ったものだと思っていたら、財務省官僚トップのセクハラ問題が起こり、初期消火を間違えたこともあり、新たなところで火災が勃発。今はこの話題で持ちきりです。
 政権右腕の副総理兼財務相の任命責任も絡んでいますから、野党も勢いづいています。また男女の社会問題なので女性の関心も高まっています。政権に与えるダメージは大きいでしょう。

 しかしこれとて悪政の本質ではありません。モリ・カケ問題も、役人の公文書改竄問題も、本質ではありません。その体質から生まれる症状で、それぞれ治療を要する重大な疾患ですが、病の元は他にあります。それぞれの症状があまりにも透け透けで目立ち過ぎるために、本来の病巣を忘れてしまいそうだなあと最近は思っています。

 じゃあ真の病巣はなんなんだ?これを思い起こしておく必要があるのではないだろうかと思っています。長くなるかもしれないので、今日はここまでとします。

 以下、載せ損なった写真を掲載します。少し前のものです。

 まずは大船駅西口の歩行者用跨道橋です。4月5日のもの。
IMGP2206.jpg
 正面突き当たりのことを話題にします。
 その前に右を見ると大船観音
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 ひとつ前の写真をトリミングします。左手にエレベーターがあります。階段はありません。
IMGP2206tr.jpg

 この突き当たりの先に、駐輪場ができました。
IMGP2178.jpg

 駐輪場に降りる階段があります。
IMGP2201.jpg

 オッ、嬉しいな階段ができたぞって思いました。下に降りるのに、わざわざエレベーターを利用したくないものですから。電気を使うと需要があるから原子力発電しなければ・・・ってなりますからね。
 ところが
IMGP2203.jpg
 使っちゃダメなんですって。
 係りの人に尋ねてみると、やはり、駐輪場の利用者オンリーなんですって。「そんなこと言わないでオープンにしてくれ」って要望しておきました。
 以上、ささいな話でした。

 以下は季節の、と言っても1週間前の花の写真です。
IMGP2250.jpg

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 アイリス?アヤメ?咲く公園
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IMGP2256.jpg

 ご近所の藤の花
IMGP2258.jpg


 以上です。お付き合いいただきありがとうございました。

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